【敬老の日】亡き母を偲ぶとき

こんにちは

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

片づけ脳力(R)トレーナー山口ゆかこです。

敬老の日は9月の第3月曜日ということで今年は9月20日でしたね。敬老の日は高齢の方々に感謝の気持ちを伝える日です。私の母は高齢者のくくりになることなく63歳で亡くなりましたが、敬老の日ということで山口流の亡き母の偲びかたを紹介します。

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料理好きの母

私の母は調理師として働いていて料理に力をいれていたのでいつもにぎやかな食卓になっていました。気合いをいれて「母を想おう!」ということはないのですが、食材から母の作ってくれたメニューを思い出し作ることがあります。写真の野菜は夕顔といってかんぴょうの原料です。これは小さい頃から母の実家から夏になると送られてきて毎年食べていたものです。今はみつけると購入している夕顔ですが、肉と炒めたメニューは、私も娘も大好きです。私の味は母がつくってくれた味なので大事にしていきたいなと思っています。料理しながら、母の下ごしらえの方法や言っていた言葉が思い出されます。

写真で楽しむ


私は少しずつですが、紙の写真をデジタル化しています。まだ私の小さい頃までは達しませんが娘の分をほぼ終了していてGoogleフォトにいれています。そのなかで母がうつっている写真をまとめて共有アルバムにいれています。父、姉、娘、私の4人で共有しているのでいつでも見ることができますし、デジタル化が進んでいけば簡単に増やしていくこともできます。写真は娘が産まれる前に最後のおでかけで撮ったものです。

寄付するものと使い倒すもの

母がきていた洋服や靴、ファッション小物は、姉も私も母の姉妹もサイズがあわず使えないので思いきって早い段階で寄付をしました。寄付するときも「これ好きだった服」「ありがとう」といいながら箱につめていったのを覚えています。今頃、世界のどこかで母のグッズが活躍していたらうれしいです。写真のカゴバッグは姉と一緒に買った母にプレゼントしたものを私が使っています。プレシャスライブのアドバイスを参考に1年中使おうと思っています。
実家にはあまり母のものは残っていないですが、あとは調理グッズでしょうか。父も使っていますが、使いきれていないものもあるので、壊れて新しいものを買う前に実家で探し、持って帰ってくるようにしています。悲しいけれど、いずれ無くなる実家ですから今から少しでもいいので減らせるように使うことにしています。

母を偲ぶとき、偲ぼうと思っているのではなく、ふとした時に母を想うことが多いです。私が強く母を想うときは、母の料理を感じたときや、エピソードを思い出したときです。物をみて想う時は少ないようです。あなたはどういう時に故人を思い出しますか。

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