【幅86センチ】使いやすいクローゼットの使い方

こんにちはPRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

クローゼットオーガナイザー(R)高橋朋子です。

今週も引きつづき、自宅のウォークインクローゼットの中に作った私専用のスチールラッククローゼットのご紹介です。今回は、私のハンガーラックにかけている服の選び方と並べ方、そして、ハンガーの適正量についてお話します。

前回の記事はこちら

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【使いやすい!】スチールラッククローゼット お客様から私のクローゼットを見てみたいとご要望をいただきました。メンバーブログで何度か私のクローゼットをお見せしていますが、これまで一部だけでした。なぜかというと、ウォークインクローゼットが狭く全体の写真を撮ることができなかったからです。今回は、思いきってウォークインクローゼットの外に出してご紹介します。
目次

3段目 洋服の収納

スチールラックの幅は91cmですが、ハンガーがかけられるポールの長さは86cmです。
ハンガーラックには、今シーズンよく着ている服と仕事用のジャケットをかけています。たまにしか着ない服は畳んで引き出しケースに収納しています。
私のインスタグラムで投稿しているコーディネートは、このハンガーラックにかかっている服を着回しています。

https://www.instagram.com/tomoko_takahashi123

ハンガーラックに服を並べるときは、「アイテム別」「色別」「素材別」「丈の長さ別」などの方法があります。朝の身支度をするときに、どのように服が並んでいたら選びやすくコーディネートしやすいのかイメージして服を並べてみてください。

私の場合は、「アイテム別」に並べています。そして、着た服を洗濯して戻す時に、必ず、アイテムの一番左にかけます。そうすると、左側は『最近着た服』右側は『着ていない服』が溜まっていきます。ラックを見ただけでいつ着たか分かれば「一昨日着た服をまた着てしまった」なんてこともなくなります。

DSC_5467

気候によって、昨年はよく着たけれど今年はあまり出番がないなんてこともあり、右側にずっとかかったままの洋服もありました。そんな時は、毎月末にしているクローゼットの見直し時に、たまにしか着ない服を入れている引き出しケースに移動させます。着たいときには、ハンガーラックに戻すこともあります。

ハンガーの数で管理する

ハンガーラックにかけられるハンガーの適正量を知っていますか?
計算をして出すことができます。
例えば、
ポールの長さ86cmで、ハンガーと洋服の厚みが約3cmと考えると

86cm÷3cm=28本

となり、28本までは出し入れがしやすい快適な本数となります。

私は、27本のハンガーを使っていますが、隣り合う洋服に程よい空間があり、洋服の出し入れがしやすくストレスがありません。

時々、新しい服を購入したり、引き出しケースから移動して増えることがありますが、ハンガーの数はMax30本と決めて管理をしているので、増えすぎを防止することができます。

次回は、ハンガーの選び方についてお話します。

片づけで困っている場所とモノのランキングでは、いつもクローゼットと服が上位に入ります。
クローゼットが整うことで、毎朝の身支度に時間がかからなくなり、コーヒーを飲む時間ができたり、夕方、洗濯物を取り込んだ後、戻す場所があることで、すぐにしまえるので後でやろうがなくなり、朝に服を探すこともなくなります。クローゼットが整うと、毎日の暮らしと心にゆとりが生まれます。

クローゼットの広さや形は千差万別、自分の家のクローゼットはどうやって整えればいいのか?そんなお悩みは整理収納サポートで解決できます。

ご訪問日程や費用のご相談は無料ですのでお気軽にご相談ください。

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