こんにちはPRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー
今週も引きつづき、自宅のウォークインクローゼットの中に作った私専用のスチールラッククローゼットのご紹介です。今回は、私のハンガーラックにかけている服の選び方と並べ方、そして、ハンガーの適正量についてお話します。
前回の記事はこちら
3段目 洋服の収納
スチールラックの幅は91cmですが、ハンガーがかけられるポールの長さは86cmです。
ハンガーラックには、今シーズンよく着ている服と仕事用のジャケットをかけています。たまにしか着ない服は畳んで引き出しケースに収納しています。
私のインスタグラムで投稿しているコーディネートは、このハンガーラックにかかっている服を着回しています。
ハンガーラックに服を並べるときは、「アイテム別」「色別」「素材別」「丈の長さ別」などの方法があります。朝の身支度をするときに、どのように服が並んでいたら選びやすくコーディネートしやすいのかイメージして服を並べてみてください。
私の場合は、「アイテム別」に並べています。そして、着た服を洗濯して戻す時に、必ず、アイテムの一番左にかけます。そうすると、左側は『最近着た服』右側は『着ていない服』が溜まっていきます。ラックを見ただけでいつ着たか分かれば「一昨日着た服をまた着てしまった」なんてこともなくなります。
気候によって、昨年はよく着たけれど今年はあまり出番がないなんてこともあり、右側にずっとかかったままの洋服もありました。そんな時は、毎月末にしているクローゼットの見直し時に、たまにしか着ない服を入れている引き出しケースに移動させます。着たいときには、ハンガーラックに戻すこともあります。
ハンガーの数で管理する
ハンガーラックにかけられるハンガーの適正量を知っていますか?
計算をして出すことができます。
例えば、
ポールの長さ86cmで、ハンガーと洋服の厚みが約3cmと考えると
86cm÷3cm=28本
となり、28本までは出し入れがしやすい快適な本数となります。
私は、27本のハンガーを使っていますが、隣り合う洋服に程よい空間があり、洋服の出し入れがしやすくストレスがありません。
時々、新しい服を購入したり、引き出しケースから移動して増えることがありますが、ハンガーの数はMax30本と決めて管理をしているので、増えすぎを防止することができます。
次回は、ハンガーの選び方についてお話します。
片づけで困っている場所とモノのランキングでは、いつもクローゼットと服が上位に入ります。
クローゼットが整うことで、毎朝の身支度に時間がかからなくなり、コーヒーを飲む時間ができたり、夕方、洗濯物を取り込んだ後、戻す場所があることで、すぐにしまえるので後でやろうがなくなり、朝に服を探すこともなくなります。クローゼットが整うと、毎日の暮らしと心にゆとりが生まれます。
クローゼットの広さや形は千差万別、自分の家のクローゼットはどうやって整えればいいのか?そんなお悩みは整理収納サポートで解決できます。
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