まもなく防災の日ですね。いろんな場所で防災特集や防災用品を見かけるようになります。今年は自粛期間があったことで備蓄を見直す機会がありましたが、先日改めて見直しをしました。また、期限切れになっていたものを実際に食べてみて感じたことをお話します。
備蓄リストのチェック
農林水産省のサイトに緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド(PDF)がありましたので、私はそれをダウンロードしてチェックしました。
サイトはこちら
わが家の場合、3人×3食×7日分の63食で考えました。
実際にチェックしてみると野菜ジュースやふりかけなどわが家にはないものもリストにあります。わが家にはないということは普段食べていないものです。
青文字でチェックした後、不足していると判断したものは赤字に直しました。
ごはんについてはおにぎり2個くらいと考えて、2合で3人分とするなど実際に食べるであろう量をイメージして考えました。
気づいた点
①主食は足りているけれどおかずが不足している。
②主食に麺類が多いことを考えると茹でるための水が全然足りていない。
③パスタとソースの数があっていない。
④レトルトの湯煎用の水などを確保が必要。
⑤湯煎をするのであれば、カセットボンベがもう少し必要。
※種類にもよりますが、カセットボンベ1本の使用時間は約1時間程度だそうです。
気づいたことをもとに買い足す予定です。
備蓄品の味見
少し前に期限が切れたアルファ米があり試食しました。災害時にはそんなことも言っていられないと思いますが、正直なところおいしいとはいいにくい・・・。今回食べたのは実際に3年ほど前に備蓄として購入したものです。何事もなければ実際に食べることになるので、できればおいしいものを選びたいと思いました。
備蓄として購入した即席のお味噌汁の賞味期限が切れたため現在少しずつ食べていますが、慣れた味でないためなかなか減りません。
こちらは、備蓄と思って買っておいても、私が不在の時に息子が食べたりするためいつのまにか減っているものです。
味が好みでないものや食べ慣れていないものは賞味期限が切れたときに消費するのが難しいと感じたため、好みの味かどうかを家族で味見することも必要だと感じました。好みでない場合にはそれに代わるものを選ぶこともできるようになります。
リストのチェックによって、おかずになるものがかなり不足していることがわかりましたので、気になるものを買って実際に食べてみようと思っています。
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