【数より量!】たまりがちな保冷剤の持ち方

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー  マスターライフオーガナイザー(R)谷歩です。

冷えたまま持ち運びしたい食品を買うとつけてもらえる保冷剤は便利だしいくつあってもいいような気がします。しかし気がつくといつの間にか増えすぎてしまうこと、ありませんか?今日は、あることを決めたら楽になったわが家の保冷剤のストック方法のお話です。

目次

必要な時に見つからない保冷剤

保冷剤は「いつか使うかも」と思いながら冷凍庫に入りきらない分はレジ袋などに入れて食器棚やシンク下に適当にしまっていました。冷凍庫の方も食品の隙間に差し込むように入っていて、いざ使う時は冷凍庫内をカザゴソさかすような状況でした。

たくさん持っていても必要な時にすぐに使えないなら持っていないのと同じこと、と思って少し減らすことにしました。

保冷剤の適正量は?

そして数を減らそうと決めた時に迷ったのが「何個あればいいんだろう」と言うことです。
だけどサイズも大小あるし使うシーンや頻度を考えてもパターンが多すぎて決めにくい。そこで冷凍庫の引き出し1つに入る分だけと、決定。

わが家の冷蔵庫は冷凍庫が3つに別れています。氷と急速冷凍の小さな引き出しが2つ、大きな冷凍庫が1つ。

急速冷凍の引き出しは予備スペースにしているので空っぽのことが多い場所、なのでここを保冷剤のスペースにしました。一目ですぐに使える保冷剤がいくつあるのがわかるので便利です。

急速冷凍のスペースを使うとき

冷凍の頂き物などがあったのに冷凍庫がいっぱいのときは、急速冷凍のスペースを空ける必要が出てきます。
そのときは保冷剤を野菜室や冷蔵スペースに移動し、何日かたって急速冷凍のスペースが空いたら戻しています。

このやり方で以前のように食器棚とか冷蔵庫以外の場所には出さずに済んでいます。夏は料理を早く冷ますのに使ったり、お弁当の日に使ったりしますが決めたスペースにある分だけで足りなかったことはありません。

たくさんあるからたくさん増えた保冷剤

冷凍庫の食品の隙間にバラバラ挟み込んだり、冷凍庫に入らずレジ袋などに2〜 3個入れて食器棚にしまっていたころはいくつ持っているかが分かっていませんでした。
しかも冷凍庫でパッと目につくもの以外はあることを忘れてしまうので、保冷剤が新しく家に入ってくるたびに「いつか使うかも、もうちょっとないと困るかも」の繰り返しが溜まる一方の原因でした。

いまは大小合わせて12個あって、普通の毎日には多いのかも知れません。ただ非常時には少しの間ですが食品、場合によって体を冷やすのにも使えるので「収納スペースに入る」というマイルールで管理しています。

今まで保冷剤は自治体の分別にしたがってゴミとして処分していましたが、寄付する選択肢もあるようです。

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保冷剤、いくつ持っていますか

保冷剤だけでなく何枚・何個あれはいいか決めにくいものはたくさんありあます。そしてそれがものが増えすぎる原因になっていることも。

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