【キッチンサポートお客様実例】キッチンの前に片づけるべき場所

キッチンとそこに続くパントリー、納戸を片づけたいというご依頼で高橋と鈴木の３人で３日間伺ったお客様宅の実例です。作業前のヒアリングの結果、一番最初に片づけたい場所とおっしゃったキッチンは２日目の訪問で片づけをご提案しましたその理由とは。

一番のお悩みの場所はキッチンですが

毎日の食事の支度をスムーズにしたいというご希望。

じゃあどうしてキッチンから片づけないの？と思いますよね。
理由は根本的にキッチンを片づけるためです。

キッチンを片づけていくとたまにしか使わない調理家電や、季節や行事のもなど納戸やパントリーに収納しておいてもいいものが出てきます。

それらをパントリーや納戸に移動することでキッチンに収納スペースが増え、結果的に使いやすく片づけやすくなります。

パントリーや納戸には「とりあえず置いてある」ものも多いので、見直しをすると手放せるものも多く片づけのウォーミングアップにも最適。

早速作業スタート！

納戸のものを全て出して、お客様が仕分けしやすいように種類ごとにまとめていきます。

納戸Before

After

作業時間を見積もった結果

じつは、、、最初から３日間ではなく、1日のご予定でした。
でも物の量や広さを考えて1日では

・表面的な片づけで終わってしまう
・各スペースの普段の使い方から、納戸から片づけた方がスッキリ使いやすいキッチンを維持できる
・お話の中で根本的に片づけたいという気持ちがある

ということからまずは通常のサービスプランで３人で1日伺い、作業の進み具合をみて追加でお得な２日間のキッチンサポートプランをご利用いただきました。

伺う人数と物の量、お客様の判断の基準やスピードなどを考えて、あとどのくらいの時間でどこまで片づくかのか予測しご予算などにも合わせてご提案。

もしその日限りであれば、その後お客様がお一人で片づけを進められるような道筋を作ることも考えながらの作業になります。

「頼んでよかった！」その理由は？

パントリーBefore

パントリーAfter

１番のメリットは短期間で一気に片づくこと。

スタッフ一人がお客様とものの仕分けをしている間に別のスタッフが収納場所ごとにまとめる、次にやる場所のものを出したり処分するものを分別する。

など同時進行で２箇所３箇所の作業を進められます。

おひとりで大きいものや大量のものを動かすのは大変です。

スタッフ２人、３人と人手があればそれも可能ですし、ものを動かしたあとの掃除もよりていねいにできます。

さらに最初に伺った時に作った収納の仕組みを次に伺うまで使っていただいて、手直しが必要であれば作業中に直せることです。

手直しをしている間も別のスタッフはお客様と新たな場所の片づけができます。

お客様ご感想

「あそこを片さなきゃ」「片づけても片づけても散らかる』そんな気がかりは頭の中でかなりの容量を使うそうです。

整理収納サービスはそれなりの出費ではありますが、プロの知識と経験と人手使うことで短期間で気がかりを手放すことができます。

空いた頭の容量や時間は気持ちのゆとりや家族の笑顔を増やすことに使えたらステキですね。

キッチンの詳しいご報告はまたの機会に。。。お楽しみにしてください。

片づけのプロのリアルな経験を交えた片づけを学ぶ講座です。