こんにちは
東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター ライフオーガナイザー
風水インテリアアドバイザー 家計アドバイザー下村志保美です。
お引越しと同時のキッチンオーガナイズ。
一人暮らしのコンパクトキッチンですが、クライアント様は「料理はしっかりしたい」というご希望。
収納用品選びからアドバイスさせていただきました。
まずは考える
特に部屋(家)全体がコンパクトな場合は部屋全体の使い方をじっくり考える必要があります。
例えば料理をほとんどしないのであればキッチンスペースにもキッチンと関係ないものを置いたほうがいい場合もあります。
今回のクライアント様は「料理、お菓子作りを楽しみたい」とのことですから、キッチン全体を料理がしやすいよう工夫しました。
家電収納棚
キッチンのシンク周りの収納がシンク下、コンロ下しかありませんから一人暮らしにしては「大き目」を選びました。
こちらにキッチン家電、食器、ストック食品を収納します。
ベルメゾンのレンジ台(高さ200センチ×幅61センチ)を購入
(画像はベルメゾン様からお借りしています。画像は91センチ幅のもの)
調理スペースの確保
料理やお菓子作りをするときに必要なのは調理スペース。
コンパクトすぎるキッチンにはそれすらありませんから、この棚を使って調理スペース、一時置き&配膳スペースを作りました。
そのためにオーブンレンジが低い場所になりましたが、クライアント様はオーブンレンジの使い勝手よりも、調理スペースが使いやすい高さにあることを優先しました。
箱買いのドリンク置き場
お水などは箱買いするのでその置き場も必要です。
一番下に棚板があるとドリンクの箱を「よっこいしょ」と持ち上げなくてはいけませんが、棚板を外すことでそのひと手間が省けます。
このベルメゾンのものは底の板を外しても強度が下がらないように補強がついています。
また収納を考えるとき、食器や家電の置き場を優先し、ついついこの手の消耗品の置き場を後回しにしてしまいがち。
スッキリと整ったキッチンにするためには「いつも買う消耗品」の置き場確保も必要です。
今回購入した家電棚はベルメゾンのもの。
組み立て式ですが、クライアント様と収納を考え高さを調節しながら組み立てて20分程度でできました。
一人でも問題なくできます。
明日は使用頻度目線でのキッチン収納のコツをお伝えします。
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