こんにちは
東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター
マスターライフオーガナイザー
メンタルオーガナイザー
風水インテリアアドバイザー
家計アドバイザー 下村志保美です。
2016年12月21日 コンチェルトさんの講座にいってきました。
「備蓄とストックの考え方/食材・道具」
コンチェルトさん
今年の一月にお目にかかってご挨拶はしていましたし、ブログも拝見していました。
が、ブログは更新が早すぎて全部見切れません・・・追いつけない^^;
家事も高速ならブログの更新は超高速。
コンチェルトさんのブログはこちらから
「CONCERTO 大人の自習室 シンデレラの時間割」
あれほどの完璧なお掃除や家事をやる方のお宅に伺ってみたかった、
その徹底ぶりを感じたくて講座に申し込みました。
まずは乾杯から
私が写真をとるとまるでお酒のようですが、フルーツティです。
そして早速お勉強にはいります。
2ヶ月以上非常食を食べ続け、その経験を元にした備蓄に関するお話を伺いました。
「普段から食べたくないものをわざわざ非常食として買う必要はない」
ごもっとも!
わが家もそうですが、地域や学校での備蓄食の期限が切れそうになると配られたものってありませんか?
かんぱんやお湯を注ぐと出来上がるご飯、ビスケット・・・。
それらを「わー、美味しそう、食べてみたいなぁ」って食べたことありますか???
わたしはありません。賞味期限が切れそうになってから
「まあ、一応食べておくか、もったいないし。」と食べるだけです。
「いや、普段は食べたくないよ。
だけど非常時でお腹が空いていれば食べたくなるんじゃない?」
って考えますよね。
でも
被災して心と体が弱っているときに、普段食べなれないものを食べたい・・って思う?
普段から「美味しくなさそうだな」って思っているものを食べたい?
今回のセミナーにいらしていた方には阪神淡路大震災を経験されたかたもいらしていて、避難所暮らししていると「食欲がでなかった」と言います。
非常時に空腹でなんでも美味しい!と思えればいいけれど、思えなかったら食事が摂れず体が弱ります。
体が弱ると病気にもなりやすいですよね。
体だけでも元気でいたい。
非常時だから「我慢も大事」と、わたしは今まで考えていました。
だけど、せっかく備蓄として用意するのにわざわざ
割高な、でも食欲がわかない保存食を買うってなんだか変。
どうせ準備するなら、今から備えるのであれば私たちは何を備蓄するのか選ぶことができます。
それをこの講座で習ってきました。
コンチェルトさんの備蓄食のこだわりや考えにはご家族への愛を強く感じます。
家族を守るのは誰?
家族のことを一番考えてあげられるのは誰?
国や行政に任せればいい?それで安心?
いろいろ考えることが多いセミナーでした。
明日もセミナーのお裾分けをいたしますね。