先週の片づけラジオ「ケラケラ」で山口から教えてもらった集中力が上がるポモドーロテクニック。さっそく、チャレンジ。自称、集中力のある私ですが、テクニックを使うことで集中力が上がり仕事の効率が変わるのかやってみました。
ポモドーロテクニックって何?
ポモドーロとは、イタリア語でトマトのこと。時間管理術の発案者であるフランチェスコ・シリロが使っていたトマト型のキッチンタイマーが由来とのことです。
短時間の作業と短い休憩をとることで、集中力を高め、仕事の効率をあげる時間管理テクニックのことです。
具体的には、「25分の作業」と「5分の休憩」を4セット行った後30分の休憩をとることを繰り返します。
ポモドーロテクニックの効果を上げるポイント
1. 時間管理をしっかりやる
タイマーが鳴ったら作業が終わらなくても休憩をとる
2. タスクをリスト化
タスクは細分化しリスト化することで集中力を高める
3. 休憩時間のルールを決める
コーヒーを飲んだり、ストレッチなどをして頭を休める
4. やらないことのルール化
テレビを観ない・スマホをさわらないなど、作業中も休憩中もやらないことを決める
ポモドーロタイマーを使ったら作業効率アップ
まずは、タイマー選びから。
時間が来た時に「ピロン」など音でしっかり教えてくれるものがよかったので、山口がおススメしていたYouTube POM.チャンネルを選びました。
私は、作業中に音があるのが苦手なので、仕事や勉強用の無音のものにしました。作業中は音無しで、時間のカウントだけが表示され、休憩時間に入ると心地良いジャズの音楽が流れます。
休憩時間は、コーヒーを飲んだり軽く身体を動かして過ごします。これを繰り返していきます。
YouTube POM.
https://www.youtube.com/channel/UCDLTXobxg1OgTnTODbB67LQポモドーロタイマーのメリット
今回、このポモドーロタイマーを使って時間管理をして仕事をしたら、こんないいことがありました。
・25分までに「ここまでは終わらせよう」と頑張れる・今自分がどれくらいの時間を使って仕事をしているのか把握しやすい
・休憩があるから疲れない
・5分の休憩だけど満足感がある
・休憩中、最後の1分は「早く始まらないかな」というワクワクする
私は、何か作業を始めると止まらなくなり、5時間続けてパソコンに向かっていたり、30分位家事をしようとしたら2時間やっていたりと集中力はある方だと思います。しかし、作業の後の疲労感がひどく、後半は作業効率が下がっていたかもしれません。
今回、ポモドーロタイマーを使ってブログを書いているのですが、いつもの半分の時間で書けました。効果はありました。
このテクニックは、片づけをする時にも効果的です。
片づけを、最初は25分間だけ。慣れてきたら25分+休憩5分を2セットやるなど、好きな音楽を選んでやったら楽しく集中できそうですね。
片づけラジオ「ケラケラ」のお知らせ
毎週水曜日21時から配信している片づけラジオ「ケラケラ」は、山口と高橋の暮らしや片づけがラクで楽しくなるお役立ち情報をお届けしています。
「ポモドーロタイマーで集中力が上がり仕事の効率もアップ」配信中。
話の後半にでてくる山口のオーガナイズポイントは、毎回「たしかに!」と言いたくなりますよ。