メルカリを始めてみると、出品、やりとり、梱包方法などの随所で迷ったり、こんなときは他の人はどうしてるのだろう?と疑問に思ったりする人も多いと思います。そんな方々を対象に、先日オンラインお茶会でメルカリ座談会を開催しました。
悩みは人それぞれですが、今日は座談会の中で出たお話、梱包のお悩みについて3つピックアップして話したいと思います。
梱包のお悩み3つ
今回はメルカリを始めて10日の方から、メルカリ歴3〜4年のベテランの方まで出席。
参加者皆さんから参考になるご意見、悩みどころなどが伺えて、私もとても勉強になりま
- 送りたいサイズよりオーバーしてしまう
- 大きなサイズのものの包み方がわからない
- 梱包材が増えて困る
お悩みその1. 送りたいサイズよりもオーバーしてしまう
包むモノやサイズによっても、梱包方法は異なるので、一概には言えませんが、サイズを抑えて送るために、皆さんもあの手この手で、考え、工夫して送っているようでした。
とにかく重要なのは、出品したいモノがどのサイズで送ることができるのかを事前に把握しておくことです。(値段設定に響いてくる)
匿名配送のらくらくメルカリ、ゆうゆうメルカリを利用する時は、小〜中型サイズに微妙に収まらず、一気に送料が上がってしまい、売り上げ金がほとんどなくなってしまった!なんてケースはよくある話です。私も苦い経験があります。
そんな時の予防ために、家に専用資材(らくらくメルカリコンパクト、ゆうゆうメルカリパケットプラス)など、1枚ずつ用意しておくこともひとつの手です。
予め包んで入るかどうかの確認もできるので、何かと安心です。もし入らなければ、送料を上乗せして値段の設定をすれば良いのです。
お悩みその2. 大きなサイズのモノの包み方
大きなサイズのモノは包むのがわりと大変な上に、なかなかぴったりした段ボールが見つけるのは難しいですところですね。
でもぴったりした段ボールがなくても大丈夫。段ボールに切り込みを入れて、サイズダウンする小技があります。参加者の皆さんもやっているようでした。
座談会では披露されませんでしたが、メンバーの滝口は、なんと五角形?六角形?にする小技も知ってるそうですよ。
このように段ボールは折り目や切り込みも入れやすいので、大きさの調整や形も変えやすい、優れものとも言えますね。上手に包んで、送料も抑えていきたいところです。
お悩みその3. 梱包資材が増えて困る
出品するモノ以上にこの梱包資材が収納スペースを圧迫することはよく聞く話です。
このケースに入るまでなら取っておいても大丈夫と基準も決めておくようにしていると、どんどん増える資材をコントロールできると思います。実際参加者の方も、そのように管理していました。
梱包で役立つ便利なグッズ
・スケール(暑さ測定定規)
・クッキングスケール(重さを計る)
・メジャー
厚さ測定定規は「定型郵便」「ネコポス」「ゆうパケット」などのサイズを測るため、非常に便利なグッズです。微妙なサイズも事前に通して、確認できるのでオススメです。
また普通郵便で送る場合は、3辺の長さに加え、重量も気になるところ。クッキングスケールもあると安心です。
最後に、梱包にとても気を遣っているという方もいました。すばらしいですね。ていねいな梱包は送られた側も気持ちが良いですし、何より送った側のお人柄も伺えます。
私も送ることに疲れない、面倒だなと思わない程度に気を遣っていきたいと改めて思いました。
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