食欲の秋といいますが、この時期は本当に美味しい食材が出回る季節ですね。 特に私はサンマなどの青背の魚に目がありません。良質なタンパク質、EPA、DHAをはじめ栄養も豊富です。今回は年に1度は食べてもらいたいレシピ、秋の味覚の代表であるサンマを使ったご飯のご紹介です。
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フライパンなら簡単ラクチン
焼き魚って美味しいけれど、後片づけが面倒だと感じられる方も多いと思います。 特にサンマのような脂が多い魚の場合、煙も油汚れもそれなり。 今回はそんな面倒を解消して、簡単にフライパンで作る方法で試してみました。
材料
サンマ 2〜3尾
塩 適量
ごま油 小さじ1/2
米 2合 出し汁2合分
三つ葉 適量
生姜 2片
かぼす 1〜2個
作り方
1 米を研ぐ。
2 出し汁に塩小さじ1/2〜1を加え、米を炊く。
3 サンマの頭を落とし、肛門まで切り込み入れたら、ワタを取り除く。両面に振り塩をする。
4 フライパン(フッ素加工などされているもの)にごま油を入れ、 サンマを両面焼く。
5 炊き上がったご飯の上に、4のサンマをのせ、薬味をのせ、食べる直前にかぼすを 絞っていただきます。
サンマは食べるときにほぐし、混ぜ込みますが、骨を取るのが面倒であったり、小さなお子様がいる場合はサンマを3枚におろしてから、焼くことをおススメします。
好みによりますが、薬味はたっぷり入れたほうがおいしいです。 ネギやミョウガ、のり、ごまなどの相性も良いので、ぜひお試しください