キッチンマットは敷くものだと思っていましたので、ずっとキッチンの幅に合わせたものを使っていました。
しかし洗濯機がをドラム買い替えそれまでは洗えていたキッチンマットがスムーズに洗えなくなったことをきっかけにキッチンマットの存在そのものを見直しました。
大きいマットから小さいマットへ
わが家のドラム式洗濯機は確認したところ重さのあるマット、滑り止めにゴムが裏についているものは洗えないことを知りました。
大きいキッチンマットは水を吸うと重くなり、扱いが大変。スムーズに脱水できない。
ならば、とまず私がやったことはマットを小さにモノ3枚にすることでした。
洗濯機が使えるタイプのものでしたし、1枚1枚は軽いので、問題なく洗うことができました。
キッチンマットを敷く理由は?
3枚敷いていたキッチンマットですが、傷みが出てきたため、買い替えを考えたときに、キッチンマットは本当に必要なんだろうか?と疑問に思ったのです。
私が、キッチンマットを敷く理由は、
(1)水はね対策
(2)油はね対策
です。
水はねは、マットの外側に飛んだときに、その都度拭いているので、作業としてはマットを外してもほとんど変わりないと感じました。
私にとって気になったのは(2)の揚げ物の時の油はねでした。
新聞紙ならば、使った後にそのまま処分できると考え、揚げ物をするときだけ、床に新聞紙を敷いてみたところ、想像以上に遠くまで飛んでいたことがわかり、キッチンマットを敷くだけでは防げていないことに気が付きました。
じゃあ、揚げ物の時には新聞紙を敷くのかというと、わが家は新聞は現在電子版を利用しているため、新聞紙がほとんどなく現実的ではありません。
そこで次に試したのは
布を敷いてみた結果
揚げ物の時だけ、床と同じ幅の布を敷いてみたらどうだろうと考えました。
●よかったこと
油はねは、ほぼカバーできたようで、布を敷いていない場所の汚れも気にならなかった。
洗濯は、タオルなどと一緒に洗えるため、マットより楽。
●イマイチだったこと
滑り止めがないため、布だけでは滑る。
動くとずれる。
揚げ物の時間は20分ほど。その間だけ敷いていたので、大きくずれることはありませんが、小さなお子さんがいらっしゃる場合には向かないかもしれません。
100%満足の行く結果にはなりませんでしたが、
マットの洗濯の手間を省けるようになったこと。
油はね対策はできたこと。
床の拭き掃除が楽になったこと。
はよかったと思っています。
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