わが家の電話台は籐の引き出しで夫が独身時代から使っていたものです。下にも引き出しにも隙間が多い籐の引き出しですから、ペットの毛も入り放題で掃除するのがとてもストレスに感じていました。
今回、ルーターを交換するにあたって、思い切って処分することにしました。それに伴って別のキャビネットもあわせて8段分の引き出しを見直したレポートです。
before しばらく使っていないモノがてきます
今回見直すのは、籐の引き出し(写真右上)、同じくリビングにある白いキャビネット(写真左)、ウォールポケットとその周辺(写真左下)の3箇所です。
籐の引き出しはちょこちょこ見直しをしているのと、4段中2段は処分するものなどで薬関連の2段のみです。
白いキャビネットは8年前くらいに購入し、収納してからとくに変えておらず、動いているものと、動かず出番待ちのものが混在しています。キャラクターものの便箋やデコレーション文具などがでてきました。
ウォールポケットはお手製で何をいれるか考えながらつくったものですが、今やいろいろ刺さっている状態。ここでよく取り出して使うものはハサミと一部のペンくらい。
これら全てを見直して、白いキャビネットに収めるようにしました。
木製のファイルボックスにはピアノの楽譜が入っています。月1回帰省する娘しか弾かないピアノグッズはリビングの別場所へ移動することにしました。
家族に確認するものはすぐ連絡
片づけをしていると家族に確認するものが多くでてきませんか。
家族共用の引き出しであっても家族しかわからないものがあったりしました。
医療の領収書をためていた箱には今年分の独立した娘がおいていった領収書がはいっていました。また、カードを作ったときの書類など、とりあえずポイっといれていたものでした。仕事中であっても、終業後に返信してくれるのでとにかく娘に確認したいものは画像つきで連絡しました。
次回、家に帰ってくるのを待っていたら、なかなか片づかないですし、私の片づけたいテンションも落ちてしまいます。
また、まだまだ使える便箋やふせんは保育士をしている姉に連絡すると、たまたま休みだったようで取りにきてくれました。
一緒に住んでいる夫の分は、帰宅を待って聞き、「保管」となったものは夫の部屋にもっていってもらうことにしました。
after 6段引き出しにおさまりました
1段目(写真上左)しばらく使っていないカラーマジック、書きにくいものなどは処分し、文房具を厳選しました。
2段目(写真上中央)薬は期限切れや、いつあけたかな?と思うものは処分しました。もともと薬が少ないほうなので1段にゆったり入りました。また、出番の少ない病院の診察券も入っています。
3段目(写真上右)はうるおいマスク、冷えピタなど大きいものと愛犬の予防グッズをそれぞれわけていれました。
4段目(写真下左)封筒、はがき、切手などの郵便グッズのほかに、香典袋と筆ペンセットもはいっています。
5段目(写真下中央)ここはビフォーと中身は変わらずの場所になり、主にコード類になります。リビングで充電したい時に使うものですね。
6段目(写真下右)ビフォーとあまり変わらない電池、電球、毛玉とりです。
電話台は仮の台になりましたが、スペースができて、スッキリしました。籐の引き出しがなくなったおかげでリビングの出入りがラクになったというおまけつきです。
さて、今回の片づけは1人で3時間かかりました。片づけに慣れているプロが全部だして見直し、収納、処分までやって3時間。通常の整理収納レッスンでは2名5時間では2つの引き出し以上のことができます。同じ時間を確保するなら、1人でするより3人で片づけた方が効率的です。