PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー マスターライフオーガナイザー(R)谷歩です。
いよいよ今年も今日が最後になりました。
大掃除しなくちゃと思いながらもできなかった、そんな後ろめたい気持ちでの年越しは残念です。
今日はいまからでも間に合う、簡単に「やった!」という気分で新年を迎えるためのアイディアをお伝えします。
用意するのはタオル2枚
家庭内にもたくさんの種類の掃除用品や洗剤があると思います。
でもただでさえ慌ただしい日なのでシンプルに、使うのはタオル2枚だけ。
一枚を水で濡らして固く絞り、もう一枚は乾いたままで準備OKです。
基本的に濡れタオルで拭いて乾いたタオルで乾拭き、これで拭き跡も残らずスッキリします。
光るところを光らせる
短い時間で終わらせるために掃除をする場所を限定します。
そこで私が手をつけるのは鏡や蛇口、ドアノブなど光る素材のところ。
サッと拭くだけでピカピカに光るのでキレイにしたという満足感が高い場所です。
1、洗面所の鏡と蛇口周り、ドアノブ
2、お風呂の鏡とカラン
3、トイレの水が出る部分、ドアノブ
4、キッチンの蛇口
5、玄関のドアノブ(ドアはドアノブを拭いた後に乾いた方のタオルで埃を払うようにサッと拭く)
ポイントは時間を区切ること
気がかりな場所がたくさんあって手を付けても終わらなければ「やりけれなかった」とか「できなかった」という気分になってしまいます。
なので思い切って30分だけと決めちゃいます。
掃除する場所が決まり、30分でやり終えるために深追いはしません。
「水アカが取れない」「石鹸カスが手強い」という状況でも1か所5分前後、2枚のタオルでできる範囲でおしまい。
それでも何もしない状態に比べたらピカピカですから、ていねいな掃除は来月のスケジュールに組み込んでどんどん進めていきます。
もし時間より早く終わったら一休みです。
大事なのは「掃除した!」と思えること
大掃除と大片づけがごちゃ混ぜ、終わりの見えない焦りで泣きたくなるような大晦日を過ごしていた時期もありましたが、普段の掃除に時々ていねいな掃除を取り入れて大掃除はしないと決めてから気が楽になりました。
でも毎日の生活で少しずつですが汚れは発生するので、キレイになったと一目でわかる場所だけを短時間でやるようになったら気持ちがいい。
たとえ30分でも「自分で決めた場所を決めた時間分やり終えた」という充実感が大事なんだと思います。
PRECIOUS DAYSの整理収納サポートはちょっとしたお掃除のコツもお伝えしています。ご相談くださいね。
今年一年お世話になりました。
みなさま良い新年をお迎えください!
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