【寝室】今年最後の大片づけ

こんにちはPRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

クローゼットオーガナイザー(R)高橋朋子です。

 

 

今年もあとわずか。どうしても、今年中にやっておきたいことがありました。

 

それは、寝室の本棚2つを手放してスッキリとした空間にすること。しかし、手放した後の本の整理ができず、床に置かれたままでした。年末年始を気持ちよく過ごすために、思い切って大片づけをしました。

 

目次

もったいないという理由で使っていた本棚

子ども達が使わなくなった学習机にセットでついてきた腰高の本棚。

 

今年の夏、寝室の模様替えをするタイミングで2つの本棚を寝室で使うことにしました。横に長く場所ばかりとり、収納量は多くない本棚。

 

しかし、ないよりはマシといったかんじでした。夫の本や資料が多く、整理をしたいのですが、全て残してほしいという希望で、入りきらいないものは箱にまとめていました。しばらくこの状態で使っていましたが、稼働しない本たちは、箱に入っていても全く問題ない状態。

 

私は、色とりどりの本や積み重なった箱があることで、落ち着かない空間にストレスを感じ始め、思い切って本棚を手放し、本の収納方法を変えることにしました。

 

床置きの本にストレス

 

2つの本棚は、市の粗大ごみ回収に出し手放しましたが、本棚に入っていた本と資料の置き場がなく、仮置きで床に積み重ねていました。

 

すると、何かがぶつかって本が崩れたり、箱の上にちょい置きしてしまったりと、この場所が乱れ始めるとストレスに感じるようになりました。

そこで、作業する日を決め、本の整理収納をすることにしました。


夫の本はどうしたいか確認すると、「手塚治虫の本は見えるように置きたい」と言われました。そこで、『思い出』『私の本』『夫・飾りたい本』『夫・その他』に分けました。

 

夫コーナーを作る

ビフォー


ここは、廊下にある壁面収納です。以前は、思い出のものを飾るコーナーになっていましたが、ここを夫コーナーにして、お気に入りの本を収納することにしました。

 

アフター

子どものものは、子ども部屋に。私のぬいぐるみは「ありがとう」と手放すことにしました。

この場所は、サーフィンが趣味の夫がサーフボードを置いている場所に近いので、よく目にする場所です。夫は、この本棚を気に入ってくれ、置きたい人形は夫に並べてもらいました。

 

ベッド下収納を活用

今まで、ベッド下収納は使用頻度の少ないクリスマスツリーや旅行用バッグなどを収納していましたが、まだスペースに余裕があるため、こちらに『思い出』『私の本』『夫・その他』を収納することにしました。

 

普段は、目につきませんが、必要な時にはすぐに開けて取り出すことができます。時々必要になる本も入っているので、パッと見て分かるように背表紙を上にして収納しました。
ここは、湿気が溜まりやすいので、除湿剤を追加で入れました。

 

仕事も就寝も快適度アップ


廊下の壁面収納とベッド下収納は、普段使っていない場所だったので、かなりホコリが溜まっていました。今年中に掃除をするキッカケにもなり良かったです。

そして、モノのざわつきが無くなった寝室は、仕事が集中でき、ゆっくり就寝できる部屋へと変わりました。ステキな初夢がみられそう。

 

ごあいさつ

2021年もあとわずかとなりましたが、1年間大変お世話になりありがとうございました。

今年は、対面でお会いする機会が増えたり、オンラインでは遠方の方々とつながることができたりと、みなさまと楽しい時間を一緒に過ごせたことをうれしく思っています。

 

そして、ご協力やたくさんの応援をいただき、本当に感謝申し上げます。

来年もスタッフ一同、皆さまにご満足いただけるサービスを心がける所存でおりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

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