思いがけずいただいた長谷園のかまどさん。土鍋炊きのわが家にとって大変うれしいいただき物になりました。困ったことに収納スペースがなく、なべをいくつも重ねて収納するしかありません。そこでこの機会に見直しをしてより使いやすくすることにしました。
わが家の鍋全部で12個
以前、下村と話していて「コンロは3つなのにどうしてそんなに持っているの?」と言われたことがありました。やはり、専用ではないけれど「このサイズは必要」「何品もつくるときに便利」と理由をつけて持っています。
・フライパン サイズ違いで2つ(換気扇カバーにかけています)
・中華なべ(テフロン)
・圧力なべ
・両手なべ
・片手なべ3つ(ティファール含む)
・土鍋
・ごはん用土鍋2つ
・ニトリのケトル兼用なべ
これらがガス台下の引き出しに所狭しと入っています。重ねているので両手でとらなければなりませんし、重くなっているので引き出しの耐荷重も気になるところです。また、炭酸水メーカーもいれているので場所をとっています。
唯一無二のなべ
今回、壁にぶら下げているフライパンは必須アイテムなので絶対に残しで考えずに引き出しに入っている分だけ見直していきます。
1種類しかなく、用途も大きさも私にとって唯一無二のなべがこの3つです。この3つは引き出しに戻すことが確定しています。
土なべは母から受け継いだ何十年ものでなべ料理はもちろん、多くご飯を炊くとき、スープでも使います。圧力なべは一番大きいなべで、圧力なべとしても使っていますが、カレーなど大量につくるときに活用しています。中華なべは、スパイスカレーを作るときや、名前どおりの使い方をしています。
使うなべとスタンバイを分ける
両手なべはこの中では他3つより使っていますし、料理の幅も広いので引き出しに戻すことにしました。残るは片手なべとティファール2つです。
微妙な大きさの違いがありますが、ほぼ同じ大きさで使い方も料理もおなじです。というわけでティファール1つにして他2つを次回のスタンバイとしてしまうことにしました。ティファールは劣化しますので次は買わずにスタンバイのティファールをだし、最後にステンレスをだすことにしました。
スタンバイ用はガス台の一番下の引き出しにいれました。なべの引き出しではフタ入れを小さくし、炭酸水メーカーは別の場所へ移動しました。今までのごはん用土鍋は普段使いのなべとして使うことにしました。重ねておかなければいけない数が減り、スッキリしました。
BEFORE
AFTER
物の見直しをしていると、キッチンから移動するものがでてきて移動先の見直しが必要になり、結果、家全体の見直しが必要になります。今回、ガス台下の引き出しだけのつもりでしたが、炭酸水メーカーをしまうところの見直しも必要になり、1か所だけでは終わらなくなりました。
家の片づけがやってもやっても終わらない・・・というのは実はここを片づけるためにはあちらも片づけなくては・・・ということが起こるからです。
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(感染対策をしてご訪問しております)