本日は節分ですね。子どもが小さい頃は鬼のお面をして豆まきを楽しんでいましたが、最近は、恵方巻を食べることがメインになっています。ワンコと暮らすわが家の豆まき方法と恵方巻のお話です。
節分の由来
節分って本当は年に4回あることご存知ですか?
「節分」とは立春、立夏、立秋、立冬と春夏秋冬の始まりの日の前日のことを言います。旧暦では、春から新年が始まり2月3日は大晦日に相当する大事な日だった為、立春の前日の節分が重要視され、節分といえばこの日をさすようになったそうです。
節分といえば、『豆まき』と『恵方巻』。
豆まきは、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられ、鬼を追い払う儀式として行われました。地域によって、北海道では大豆ではなく落花生を巻いたり、「鬼は外」の掛け声も「鬼は内」と違うようです。
恵方巻は、関西地方で続いていた習慣が、1998年に大手コンビニエンスチェーンが恵方巻という名前で販売したことで全国に広まったそうです。恵方巻の食べ方は、その年の福徳を司る歳徳神さまがいる方向を向いて願い事をしながら一言も話さずに1本丸ごと食べることで無病息災や商売繁盛の運を丸ごと一気にいただきます。今年の恵方は、西南西です。
わんこがいるわが家の豆まき
わが家には犬が2匹いるため、誤飲防止のために粒のまま豆まきはせず、個包装されたものをまいています。豆まきが終わった後の掃除が必要なくそれを拾って食べれるのも良い所です。しかし、子ども達が大きくなると、素朴な大豆の味が好みではないようで食べずに余ってしまい困ります。今年は、味付きの豆菓子を選びました。これなら、豆まきが終わった後もおやつやお酒のおつまみになり、食べずに賞味期限になってしまったなんてことも防げます。
節分の豆まき用コーナーで売られていたこちらのお豆は、和柄がかわいくて購入しました。
袋を開封すると香ばしい大豆の香りがして、子どもの頃、節分の日は部屋が炒った大豆の香りでいっぱいで、豆まきの後、年の数しか豆が食べられなくてもっと食べたいと思っていたことを思い出しました。今では、数が多すぎで豆が食べきれなくて困っています。
こちらのお豆は飾り用に購入したので、打ち合わせの時のお茶菓子に持っていこうと思います。
今年は西南西!恵方巻
恵方巻の具材は、七福神にちなんで7種類の具材を巻いて食べるのが一般的で、穴子やかんぴょう、しいたけの入ったものだけではなく、最近は、海鮮巻、サラダ巻、とんかつ巻、ケーキ巻など色々あり具材に決まりはないそうです。
わが家はいつも海鮮巻をお店で購入しています。
お値段がちょっとお高いなと思うのですが、年に1度の子ども達の楽しみでもあり、私も料理をしなくて楽な日として1人1本ずつ購入しています。この日は、食事時のおしゃべりはほぼありません。
子ども達は恵方巻を食べるのが早く食べ終わると「ごちそうさま」と席を立ってしまい、食べるのが遅い私は1人取り残されます。食事中、家族全員がテーブルに向かわない、会話しないと不思議な夕食ですが、みんなが楽しんでいます。
わが家は豆まきではなく、恵方巻を食べることがメインとなっていますが、家族みんながこの日を楽しみに季節の行事を一緒にできることはとても幸せなことだと思っています。
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