【無印良品】「くにゃっと」しないバッグ収納

皆さんはバッグをどれくらいお持ちですか？どんな風に収納していますか？バッグって大きさも形もバラバラ・・・。

お客様の中にもバッグ収納で困っていらっしゃるかたはたくさんいらっしゃいます。

今日は、無印良品の長方形バスケットを使った見た目もスッキリ、パッと見てすぐに分かるクローゼットのバッグ収納についてご紹介します。

私のバッグ置き場はココ

3畳弱のウォークインクローゼットを夫と共有、その中に、私専用の幅86㎝のハンガーラックがあります。。

ハンガーにかけた服の上がバッグ置場。

普段使いのバッグはホコリも気にならないので探しやすく、取り出しやすいようカバーなどはせず置くだけ収納にしています。

そもそも私は見えていないと持っていることすら忘れてしまうことがあるので、一目で何がどこにあるか見えるような収納にしておかないとダメなんですよね。

バッグ収納のストレス

バッグには、

・置いた状態で自立するもの
・くにゃっと曲がってしまい自立しないもの

があります。

自立してくれるバッグはいいのですが、そうでないバッグは見た目もスッキリしないし、型崩れも心配。

これ、私の中のストレスです。

自立しないバッグは、ハンガーラックのサイドにS字フックでぶらさげています。

だけどS字フックでかけられる数には限界があるし、小さいバッグの収納には向きません。

S字フックにかけられないバッグはバッグインバッグ収納にしてそれを他のバッグと一緒に並べています。

だけど！

そもそもこのバッグ自体が自立せずくにゃっとしています。

くにゃっとしていると見た目が悪いだけでなく中のバッグも取り出しにくい。

 

いつも気になっていてなんとかしたいなぁと思いながらもちょうどいい大きさの入れ物がなかなか見つかりませんでした。

 

無印良品　長方形バスケット・スリム・中

 

無印用品に買い物に行ったときに、たまたま見つけたこちらのバスケット。

型崩れしにくいしっかりした造りです。

内側がコーティングされていて、汚れたら拭くことができます。

・ハンガーラック（バッグスペース）に入るサイズ
・入れたいバッグが入る容量
・型崩れしないしっかりした造り
・見た目も好き

これらの納得ポイントがあり、購入を決めました。

肝心の使いやすさは？

バッグインバッグしたものを無印のバスケットに全部入りました。

取り出しやすさもバッチリ。

他のバッグと並べてももうくにゃっとしません。

「あれ、バスケットから中に入っているバッグがはみ出してていいの？」と思われるかもしれませんが、

私にとって、微妙にはみ出して中のバッグが見えることがポイント！

そう、私は「見えてないと忘れてしまう女」。

だからこうやって見えていることも大事なポイントなんです。

このバスケットを買ってよかった点は

1. バスケットが自立するので倒れない
2. 中に入れたバッグがみえるので忘れない

さらにバスケット上部にすきまができたことで、今までだと収納に使っていたバッグごと取り出さないと中のバッグが取れなかったけど、

3.バスケットを棚に置いたまま中のバッグが取り出せる

この３つ。私のモヤモヤポイントが全て解決して使い易さもUPしました。

 

この無印のバスケット、スカーフやポーチなどの小物を入れたり、車のトランクに小物入れとして使ったり、お子さんのおもちゃ箱にしたりといろんな用途に使えそうです。

購入するときはおきたい場所のサイズをしっかり計ってくださいね。

自分の好きな収納用品や得意な収納方法が分かっていると、使いにくいときにどうやって解決したらよいかが分かります。

・クローゼットが片づかない
・毎日の服選びに時間がかかってしまう
・服はあるけど着る服がない

とお悩みの方は、自分にあう収納方法ではないからかもしれません。

たとえばスッキリした隠す収納に憧れているけど、私のように「見えてないと忘れる」タイプには向きません。

じゃあ、憧れの収納を諦めるのかというとそうではありません。

クローゼットのオーガナイズ講座では「憧れ収納」「自分にあう収納」のギャップを解決する方法をお伝えします。