【どれくらい必要?】ペット用品の防災備蓄

こんにちは

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

ライフオーガナイザー(R)山口ゆかこです。

9月1日は防災の日でした。

毎年この時期に防災備蓄を見直すことにしています。
わが家は3人家族ですが、犬1匹猫2匹がいます。かわいいワンニャンズも大事な家族。災害も一緒に乗り越えないといけません。
今日は大事なペットのための防災備蓄を紹介します。

目次

もし物流がとまったら

わが家は毎日のフードは取り出しやすいようにリビングに、そしてストックは押し入れの引き出しに入れています。

以前は徒歩圏内に店があったので無くなりそうな時に購入していました。

しかし、そのお店が閉店したこと、また災害時に物流が止まったら・・・ということを考えたらストックがゼロというのは不安。今は新しい袋を開けたらストックを一つ購入し、必ずストック置場に1袋備蓄できるようにしています。

ストックは押し入れに衣装ケースに入れています。

3週間大丈夫な仕組み

犬のフードも猫のフードも1袋約3週間なくなります。

一般的に人間の防災備蓄は3日分といわれていますが、この人口の多い東京で災害があったときにとても3日で物流が復旧するとは思いません。

このようにフードを一袋ストックすることで最低でも3週間物流が止まって購入できなくても大丈夫。

猫にはエサだけでなく、トイレの砂も大事なグッズです。こちらも未開封のものを必ず一袋以上ストックしています。
砂はいざというとき、人間も使えるので多めにストックしています。
犬用トイレシートは残り10枚になったら買うようにしています。

避難時に必要なもの

自宅が危険な状態でどこかに避難しなければならないとき、家族3人そろっていればいいけれど、私が、夫が、娘が、もし1人でもペットたちと一緒に避難することも想定する必要があります。

1人がケージ2個、3個持って避難する、というのは現実的ではありませんから、大きめのケージを用意し猫2匹をこのなかにいれ、犬は自力で歩いてもらいます。

 

そして避難先にいることになるときは、3匹がはいっても大丈夫なように大きめのクレートを用意しています。

 

 

どうしても災害時の復旧は人間優先になりますし、人間優先であっても不足し空腹やトイレなどの不便を強いられます。

また私たち人間は「被災時だから仕方ない」と食べなれない食事でもあるだけでありがたいと感じられますが、ペットたちはそうはいきません。こういう時はペットたち体調も崩しがちですからなおさら食べなれたフードを食べさせてあげたいですよね。

「万が一」は来るか来ないかわかりません。だけどいざというとき大切なペットは自分で守れるよう備えておきたいですね。

ご参考までに簡単にどれくらい備蓄しておけばいいかのチャートをつけておきますね。自分ちのペットのために計算してみてくださいね。

備蓄スペースがない??そんな時は部屋を片づけて備蓄スペースを生み出しましょう。

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