【オススメレシピ】寒い日は鮭の粕汁でいたわって

こんにちは

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

リユースオーガナイザー(R)こま田のぶ子です。

 

 

気忙しい年末、体調崩さずに、元気に新年を迎えたいと思います。今日は寒い1日の終わりや朝一番に飲みたくなるような粕汁のご紹介です。

目次

粕汁とは

粕汁とは酒粕(日本酒のもろみを圧搾した後に残る白色の固形物)を加えて煮込んだ汁物のことです。

酒粕にはデンプン・タンパク質・繊維質、発酵中にタンパク質が分解してできたペプチドやアミノ酸、ビタミン、もろみの発酵中に働いた酵母などが含まれており、栄養価も高く、大変優秀です。

普段の食事にも、ぜひ取り入れていって欲しい食材のひとつ。

一方で粕汁というとアルコールが気になる方もいるかもしれませんが、しっかり火を入れてアルコールを飛ばすことで軽減されます。
但し、完全になくなるわけではない(煮る時間にもよる)ので、妊婦やお子さまには注意してくださいね。

では、粕汁のレシピです。

鮭の粕汁

[材料]3〜4人分

生鮭 1〜2切れ
ごぼう 1/2本
大根 5センチ
にんじん 5センチ
三つ葉  適量

酒粕   大さじ2
味噌 大さじ2〜3(あれば白味噌も合わせるとより良い)
だし汁  600〜800cc

※味噌の塩分もあるので、味はお好みで調整してください。

[作り方]

1 鮭は一口大に切り分け、フライパンで両面焼きます。
2 大根とにんじんは厚めの色紙切り、ごぼうはささがきもしくは乱切り。
3 三つ葉はみじん切り。
4 だしを火にかけ、煮立てたら酒粕を入れ溶かす。
5 ごぼう、大根、にんじんを加え、沸騰させる。味噌を加える。
6 お椀に焼いた鮭をのせ、汁を注いで、三つ葉を散らしたら出来上がり。

酒粕には体を温める作用があると昔からいわれるように、寒い季節にはピッタリな汁物です。
冷蔵庫にある食材を上手に使って、よろしければ作ってみてくださいね。

ブログおやすみします

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

「あのレシピ作ったよ!」「美味しかった!」なんて言葉をかけていただき嬉しく思っております。

さて元々調子を崩しやすかった腰がこのところまた痛むことが増えてきました。しばらく片づけのお仕事はおやすみすることにしましたのでブログの方も一旦おやすみをいただきます。

2020年も私のブログを読んでくださってありがとうございました。

 

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