ずっと使いにくいと思っていた和室の押し入れをゴールデンウィークに思い切って片づけました。見て見ぬふりをしていた押し入れには普段使いのもの、防災用品、存在すら忘れてしまっていたものなど様々なものが入っていました。
4年前に考えた押し入れビフォー
押し入れに向かって左側の扉前にはキャットタワーがあるので中の物が取り出しにくいので、左側には普段使わないもの、備蓄品をいれていました。
右側の上段は奥にまったく使っていない夫のゴルフバッグをおいてパズルのように配置しています。下段はよく使うものを置いています。
実際は、ペーパー類はよく無くなるから、あけることが多い。お布団(季節外)は下に置くものの関係で高くなったため、一人では上げ下げが大変でした。
その台も不安定ですし、ちょっとずつ下がってくるのも不満のタネでした。
また猫たちが扉をあけて入りこむので扉にはロックをかけています。右側の扉は外からかけるロック、左側は右の扉をあけないとはずせないロックです。右側のペーパーをとるのに両扉あけなくてはいけませんでした。
まずは物の見直しから
まずは引き出し1段ずつ見直しをしました。
中に入っていたのは4年前に判断を後回しにしていたものばかりです。4年前の時点でも使っていないのになぜか捨てられなかったもの。
通信教材のタブレットや作りかけの洋服、小さくなった服、娘が幼かった頃の髪飾り、娘が通っていた水泳教室の帽子、サイズアウトした水着…「まだあったの」と娘に失笑されものがザックザク。
物があってもなくても、娘との思い出やがんばっていたことは消えていないし、ちゃんと蘇ってきます。
この4年という想いの冷却期間をへて「ありがとう」と手放すことができました。それを見ていた夫が「ゴルフバッグ、もういいかな」というので後日、リサイクルショップに持っていくことになりました。
引き出しの中はギューギューではなかったのですが、物を見なおしたおかげで収納ケースが4つ要らなくなりました。
押し入れのアフター
本当によく出し入れする犬猫グッズとペーパー類を右側へ持ってきて箱にいれました。
お布団はだしやすく収納ケースの上におきました。以前は圧縮袋にいれて横置きにしていましたが、無理やり出し入れしていたので破けていました。
この際、立てて収納できるIKEAのスクップを購入していれることにしました。(購入は後日)収納ケースの上なので高さも安定していて不満が解消されました。
左側の上段は布団の台にしていたものを高さ調節なしで利用しました。その上にひな人形といずれはなくなるプリザ関連をおきました。重いミシンはたまに使うので出しやすく入れやすい上段に置いています。
左側下段は防災グッズ(水・寝袋・ライトなど)とあまり使っていない家電をいれました。
今回、重い荷物や高いところの上げ下げは夫に手伝ってもらいましたが、ほぼ1人で押し入れの片づけをしました。押し入れ片づけにかかった時間は7時間でした。(ゴミの分別時間は含めず)
お客様の家の整理収納作業で5,6時間、時には7時間ってこともある片づけのプロである私も、自宅の片づけは想像以上に疲れてしまい、。その日の夜は使い物にならず夕飯はテイクアウトになりました。
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