「大は小を兼ねる」という言葉がありますが、大は小を兼ねるだろうと買ったものを実際使ってみたところ使いやすいとは限らないことを実感しました。使い慣れたサイズのものを買いなおしたとき、扱いやすい大きさがあるのだなぁと実感したことをお話します。
大が小を兼ねなかったフライパン
わが家のフライパンは長く取っ手の取れるティファールを使っています。取っ手が取れることにより限られた収納スペースにも収めやすいという理由でした。
もともとわが家にあったティファールは
(1)フライパン 26㎝
(2)フライパン 22㎝
(3)ウォックパン(深型フライパン) 24㎝
だったのですが、買い替えようと思ったときに廃盤になったのか24㎝のウォックパンがなくなっていたのです。
ティファール専用の取っ手も持っていましたこともあり、大は小を兼ねると思いひと回り大きい26㎝のウォックパンを購入したものの、ほんの数センチの違いでも出し入れのしやすさや、作りやすい分量での使い勝手が違い、使うたびにやっぱりこれは大きいなぁと思っていました。
慣れた使い勝手や作る量、収納のことを考えると大は小を兼ねるわけではないと実感しました。
たくさん掛けられるはずの3段のパンツハンガー
たくさん掛けられると思った3段のパンツ(スカート)ハンガーでも同じようなことを感じたことがあります。
確かにたくさん掛けられるものの、真ん中の段は挟みにくいし、取り出しにくいと感じました。
さらに、最下段に挟んだものはその分の高さが必要になります。挟むタイプのものはピンチ同士がぶつかって出しにくいと感じたため、スカート以外は右側のニトリのすべりにくいスラックスハンガーを使っています。これも大は小を兼ねるわけではないなぁと思ったものでした。
ニトリのすべりにくいスラックスハンガー
深型フライパンのその後
ティファールのフライパンはフッ素加工のため、焦げ付きやすくなってくると買い替えることにしています。今回は取っ手が外せることにはこだわらず、以前使っていた24センチのものを購入しました。見た目にはそれほど違いは感じません。
重ねてみても、ひと回り大きいくらいです。
実際に使ってみるとほんの数センチの違いを大きく感じるのだなぁと感じました。
大は小を兼ねると言われますが、自分にとってはそのことが当てはまるとは限らないとう経験になり、自分の使いやすいものを選ぶようになりました。
ものの使い勝手がそれぞれ異なるように、服のたたみかたも違います。PRECIOUS DAYSのメンバーはどのようにたたんでいるのかをご紹介します。気になるたたみかたをご覧くださいね。
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