オンラインセミナーがあちこちで開催されています。座学ならどんなことをやっているかイメージしやすいのですが、オンライン片づけとなると、どうやって作業をするのか想像するのが難しいですよね。本日は、オンライン片づけレッスンの90分でどこまで整理収納できるのかご紹介します。
オンライン片づけレッスンってどんなことするの?
ZOOMというWEB会議室を使い、スマートフォンやパソコンでつながって整理収納の方法を学び、実際に一緒に作業をすることで片づけの手順が分かり「1人で片づけられる」ようになります。
3ヶ月間で90分×5回のレッスンをします。期限が決まることで、行動に移しやすく、モチベーション維持にもつながります。
オリジナルテキスト「心地いいくらしの整え方」
このテストは、片づけで手に入れたい未来にたどり着くために自分で完成させる片づけガイドブックです。
3つの章があり、Part.1では、整理収納の基礎知識を学び、片づけをムリなく始められる手順や楽にできる方法を知ります。
Part.2では、実際に一緒に整理収納をして、片づけのゴールを目指すための行程や地図をつくります。「マイ片づけマップ」を作ることで、1人で片づけ作業をして悩んだ時もこのノートを見ればできます。
Part.3では、実際に片づけたことで気づいたことを書きとめておき、引っ越しやライフスタイルが変わった時にも、ここを見直せば、また「片づいた」を手に入れることができます。そして、情報の整理リストは、銀行や保険、登録情報などあちこちに散乱しているものをこのノートにまとめておけば、いざという時に自分だけでなくご家族にも役立つ思いやりリストとなります。
90分でできること「洗面所シンク下」
ビフォー
アフター
作業の前に、ワークを使って困りごとやお悩み事を書き出し、頭の中の整理をし、片づけのゴールを決定します。
次は実践です。
①全て出す
出すことでどれくらいモノがあるか把握することができます
②仕分けをする
ここでは、モノの要不要の判断をします。
お子さまが小さかった時の歯ブラシや何年も前にもらった試供品のシャンプー、もらったけど使っていないモノなどを手放されていました。
④収納する
お家にある収納ケースを使って、アイテムごとに分けて収納されていました。ケースで仕切ったり、立てたりすることでモノが重ならず奥のモノまで見やすくなりました。
90分でできること「キッチンシンク下」
ビフォー
アフター
こちらも、「洗面所シンク下」と同じ手順でやっていきました。
シンク下は、湿気がたまりやすい場所なので、食品や紙類を移動。
油やお酒などは、調理をするときに使うのでガスコンロ下に。
水に強い保存容器や瓶詰や缶詰などは、シンク下に。
洗剤やラップなどのストックは、吊戸棚に。
この時は、収納用品は使わず、アイテム別に分けて使う場所に置いただけです。使う場所にあることですぐ使えますし、空間が増えたことで、1つ1つが見つけやすくなりましたよね。
お客様が、「全部出す」「仕分けをする」「収納する」の全ての作業を行います。私は、訪問レッスンの時と同じように、モノの仕分けの順番を指示したり、分からない事や作業が進まなくなった時にアドバイスをしています。
実践は3回行うので、回を重ねるたびに、今の自分に必要なものが分かってきて、仕分け作業が早くなっていきます。
訪問レッスンに比べると進みはゆっくりですが、ご自分で作業するので覚えるのが早いです。3回目はサクサク進んで余裕さえ感じられます。
好きな時間に、どこからでも受講可能、3ヶ月間何度でも質問ができるオンライン片づけレッスンで、片づけられる人になりませんか。
詳細・お申込みはこちらから
↓ ↓ ↓