現在PRECIOUS DAYSではオンライン片づけレッスンの準備中。メンバー同士でオーガナイザー役クライアント役をやりレッスンの練習を重ねておりました。わが家はキッチンのストックをお願いしました。レッスンを受けて感じたのは、具体的に何をすればいいのかがわかることで、行動につながるということです。
クライアント初体験
結婚後、家族が増えたことで収納に戸惑うこともありましたが片づけること自体は苦手というわけでもなく、捨てられないタイプでもないため、物はそれほど多くありません。ライフオーガナイズを学んだのも息子の発達凸凹がきっかけでしたので、これまでに息子スペースの片づけに関しては相談したことはありましたが、自分が管理しているスペースを誰かに相談しながら片づける、という経験は初めてでした。
そんな私が相談しながら片づけたいと思った場所は、キッチンのストック食品の収納です。
昨今、災害を身近に感じることが増え、ローリングストックをしたいと思うようになったものの、奥のほうに収納したものは見えにくく忘れてしまうので期限切れになってしまうことも多々あり、もっといい方法があればと思っていたからです。
食材ストック置場のはずが
ストックとして持っているものは、災害用の保存食、缶詰、インスタントそば、うどん、パスタ、レトルトパスタソース、レトルトカレー等。その他、乾物を少々。
これらものものは、私の帰宅が遅くなった時などに、高校生の息子が一人で食べることも想定してストックしています。
一見問題なさそうですが・・・あまり使っていない鍋が入っていますし、使いたい場所に入らないという理由からはかりがあったり、鍋より、そうめんの方がよく使うにも関わらず、鍋の下には、そうめんを入れるタッパーを置いていたり。
もう一ヶ所のこちらには、エタノールやグリセリンなども・・・。
一時的に置くつもりが、そのままになっています。
使いやすくするために出てきた課題
(1)あまり使わないお鍋の判断。
(2)しょっぱいのが苦手なので、手が出ないスパムの缶詰をどうするか?
(3)奥のものの状態がわかるようにラベルを付ける。
オンラインレッスン後、1週間でやったこと
(1)スパムを使って、そうめんチャンプルーを作って食べました。
(2)他の鍋で代用できるのか、確認するため、別の鍋で鍋を作ってみました。
(3)保存食が少ないため、少し買い足しました。
(4)そうめん用の保存容器の大きさが合っていないため、買いなおしました。
(5)そば、うどんはカップラーメンと一緒に一ヶ所にまとめ、2か所に分かれていたストック場所を一つにまとめました。
(6)引き出せない奥の部分は見えないため、保存食の賞味期限を引き出しの手前に貼りました。
違う視点からの意見
今回、ラベリングや使用頻度など、頭でわかっていてお客様のお宅であれば自分がアドバイスしたであろうことをメンバーからアドバイスされて気づくことが多かったです。
モノを減らして使いやすくするための工夫を精一杯しているつもりでしたが、自分では「こういうものだ」という思い込みがあって気づかなかったこともたくさんありました。
実際手を動かしたのは、20分間という短い時間でしたが、オンラインレッスンのやりとりで具体的に何をすればよいのかが見えてくることで、次の行動につながっていくことを改めて体感しました。
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