【ビフォーアフター】子どものお友達が呼べる家にしたい　その１

テレビの片づけのビフォーアフターをみるとまるで魔法のようにあっという間に片づいているようにみえますよね？片づけのプロに頼むとどれくらいの時間でどれくらいの量が片づくのか、今日はお客様のご協力をいただけたのでリアルなお話を書きますね。

 

お友達を呼べる家にしたい

お客様は、3人のお子様のいるワーキングマザー。
仕事、家事、育児と毎日忙しくて片づけたいのに片づける時間がとれず、気づけば物が溢れた状態に。

「子どもに滑り台が使えるようなプレイスペースを作ってお友達を呼べる家にしたい」とご依頼をいただきました。

お申込み時は2名で１日（5時間）伺う整理収納サポートをご依頼いただきましたが、お客様と下村のコンサルティングで2日間サポートに変更されました。

１日目　リビング&洋室

1日目の作業場所は、リビングと物置化した洋室。目を惹くのは、ベビーゲートでわけられたリビングです。

リビング　before

今、何にでも興味があり棚からモノを出してしまう年齢のお子さまがいらっしゃるので、触られたくないモノをベビーゲートで囲んでいました。

そして、その中は、家族の物が混在状態で使っていないモノも一緒になっていました。

まずは、人別、使う場所別にお客様と一緒に仕分けしていきました。

すると

[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="1.jpg" name="お客様"]すごい！どんどん進む。[/speech_bubble]
と嬉しそうにおっしゃっていました。

今まで、やりたい気持ちはあるけど、一人では片づけがなかなか進まなかったようです。

プロと一緒に作業することで、普段よりも「がんばろう」という気持ちもあったと思いますが、残すか手放すかのの判断に迷った時に私たちがお声掛けすることで、迷う時間が無くなり作業が進みます。

リビング　after

もともとあったお子様用のカラーボックスはそのまま使用。

一番下のお子様に触られたくない上の2人のお子様のおもちゃはベビーゲートの中
一番下のお子様のおもちゃはベビーゲートの外
と分けました。

洋室がプレイスペースに大変身

「将来の子ども部屋に」と、物置化していた洋室は、もともとある滑り台を使えるようにし、お子様のプレイスペースをつくりたいとのご希望でした。

洋室before

お子様のモノと、ご家族のモノが混在していたので、お子様のおもちゃと本だけを残し、他の物は使う場所に移動し、遊ぶスペースを広くとりました。

洋室　after

お子様が帰宅後、

「さっそく、プレイスペースで遊んでます！」という画像を送ってくださいました。

3人のお子様が、リビングやプレイスペースで楽しそうに遊んでいるお写真を拝見し、広くなったスペースでこれからもいっぱい遊んでほしいと思います。

作業後、リビングのお子様スペースがすぐに片づくようになり、「良いね～」と旦那様がお子様に声掛けしているのを聞いたり、お子様からは「片づいているときれいだね」と言われ、整理収納サポートをお願いしてよかったですとご連絡いただきました。

私もとっても嬉しいです。

さて一見片づいたように見えますが、まだまだ作業は残っています。

長くなりますので次回に続きます。