こんにちは
PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー
ライフオーガナイザー(R)松本みつよです。
キッチンで洗い物をした後、さっさと片づけたいのに形がデコボコだったり、穴があったりでスッキリ乾かず、ちょっとかけて乾かしたいな、というものありませんか?
今日は100均グッズを使った、必要な時だけ「ちょいかけ」できるようになったキッチンの工夫のお話です。
5分で完成「ちょいかけ」
わが家は吊り戸棚があるタイプのカウンターキッチン。吊り戸棚があることで収納が増えるというメリットがあることは理解していますが、どうしてもオープンタイプに比べて視界は狭くなります。
これがなかったらなぁ・・・と思うこともありますが、せっかくある吊り戸棚、これを生かしてしっかり乾かしたいキッチングッズを「ちょいかけ」できるようにしました。
吊戸棚の下部についているライトのくぼみを利用して、突っ張り棒とフックを設置しました。
下から見るとこうなっています。
つっぱり棒の太さに合わせ、フックも同時に購入。
ポイントはフックをつっぱり棒の太さに合わせたこと。
来客の時などフックがぶら下がっていることを隠したいときはくるっとフックを押し上げるだけで固定されます。
こちらは、ニンニクやショウガをおろすときに使っているものですが、かなり穴が多め。
しかし、掛けておくことで、水が切れるのがかなり早くなりました。
耐荷重とかかった費用
つっぱり棒は、耐荷重によって値段が異なります。
わが家の場合、ティファールの取っ手や、フライパンの蓋も掛けたいと思ったため、1キロでは不安があり、耐荷重3キロの150円の物を購入しました。フックは100円で、計250円です。
耐荷重1キロだと100円ですが、耐荷重5キロの物だと棒が太くなるため、ライトに影響が出てくる可能性もあります。
掛けたときの重さが最大でも3キロにはならないので、耐荷重3キロの物にしました。
ライトには影響なし
ライトの真下につっぱり棒を設置したので、暗くなるのではないか?という心配がありましたが、影が気になるほどの違いはありませんでした。大は小を兼ねると耐荷重5キロの物を選んでいたら、ライトに影響があったかもしれません。
またライトをつけていてもつっぱり棒が熱くなることもありません。
うっかりのがっかりがなくなった
この方法を思いつくまでは、シンクの調理スペースやキッチンカウンターに乾くまで出しっぱなしにしていました。
すると調理中に邪魔だなと感じたり、うっかり調味料や水かかったりで「もうしこしで乾きそうだったに・・・」って悔しい思いをすることもありました。
が、吊るす方法に変えてからはそんなこともなくなり快適です。
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