苦手はプロに習う。クローゼットを春夏仕様に


2017年4月13日 クローゼットオーガナイザー林智子さんに洋服のお買い物同行サービスをお願いしました。

お買い物同行サービスとは一緒にお店に行き私に似合う服をプロ目線で選んでくれるサービスです。
2014年の秋から年に2回程度お願いしています。

洋服の選び方がわからない

ずっとずっと若い頃は洋服を買うことは楽しかったしワクワクすることでした。

洋服がたくさん欲しい!だけど予算は限られているしなぁ・・・と女子的な悩みもありました。

しかし

妊娠するとマタニティ、
産後1年は授乳&汚れてもいい服、
子供が幼児期は自分の服をショッピングするなら他のことに時間を使いたい
子連れでの試着の大変だし。

その後5年暮らした中東では洋服の選択肢は極端に少なく、
「サイズが合う」「日本人でも着られるデザイン」優先に選ぶ日々。
「着たい服より着れる服」が洋服選びの基準でした。

その10年くらいで「こんな服が着たい!!」って感覚がすっかり鈍くなったようです。

もちろんおしゃれなが得意な人は、
妊娠中でも子供が小さくても、どんな場所でもおしゃれに敏感でうまく選び着こなしているので、私はもともとおしゃれへの興味が少なかったのだと思います。


買っても買っても着る服がない

さてそうはいっても東京での生活(日本の生活)は、娘の保護者として学校に行く必要もあるし、仕事にも行く…..

洋服は必要です。

だから買うのですが、シーズンが変わると「着る服がない」と買い足し、
四季が回って1年後もまた
着る服がない

洋服はそれなりの数があるのに「着たい服がない」のです。


洋服は通販で

東京に住んでいるからお店はたくさんあります。だけどほぼ通販、たまにユニクロ。
理由はいろいろ

・お店に行くのが面倒
・店員さんの視線が怖い
・試着が面倒

なにより「服を買いに行く服がない」(笑)

こんな変な格好でお店に行ったら「あんたみたいなおばさんが着る服はないんだよ」って思われるんじゃないかとかね。
またサイズ的にも私はデザインによって9号だったり11号だったり、それも入らなかったり^^;。
だからこそ試着をしないといけないのだけど、それが面倒。

買うならいいけど、「やっぱり入らなかった」「似合わなかった」と戻すことが、店員さんに手間をかけて申し訳ない・・・って思ったり。

なんでそこまで卑屈になるのかわからないのですがそんな風に感じていましたし、今もまだ少し思っています。





洋服の買い方を習う

クローゼットオーガナイザー林智子さんとのお買い物は自分に似合う洋服を選んでもらうことが大きな目的です。
だけど何度かお願いしているうちに、

選んでもらっているのではなく洋服の買い方を教えてもらっているのだ」とわかりました。

1. 自分に似合う洋服の選び方(素材、デザイン等)
2. 店員さんとの上手なかかわり方
3. 試着のポイント
4. お店



「とっても感覚派」とご自分でおっしゃる林さんですが、このポイントの伝え方は論理的で私にもとってもわかりやすい。
なにより楽しそうに服を選ぶ林さんと一緒にいると
「洋服を選ぶってこんなにワクワクするんだ!」って感じます。

こちらの雑誌で洋服選びのポイントを書かれています


苦手なことはプロに頼ればいい

お買い物同行はもちろんお金がかかります。
だけどそのお金分で洋服を数枚多く買ったとしても、私は満足できるクローゼットにならないと思うのです。

そしてそれが毎年、毎シーズン繰り返されると、

クローゼットはパンパンなのに着る服がない」になる。


家の片づけ、書類の整理もおなじこと。

自分のやり方でうまくいかないのであれば、それを繰り返してもうまくいきません。

自分でやってみる!のは大切ですが、「うまくいかないな」「苦手だな」と思ったらお声掛けくださいね。
私と一緒に片づけると「片づけって楽しい!」やってよかった」って絶対に思えるようになります(^^)。

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