衣替えを機に娘と一緒に夏用Tシャツを見直しました。部屋着として残したいTシャツが14枚。
それって部屋着として着たい服なの？そんなに数が必要？着られるどうかで選んでいるように見えましたので、部屋着の選び方のサポートをしました。
部屋着だからこそ大切に
今回娘が部屋着として残したいといったのは14枚。洗濯の頻度を考えても多すぎるように思えましたし、「選ぶ」というよりも破れやほつれがなく、「外には着ていけないけど家の中なら着れる」Tシャツを部屋着として残しているように見えました。
しかし家で過ごす時間は英気を養う大切な時間。
英気とは、生き生き働こうとする気力、元気、やる気のこと。
英気を養うことは、生き生きと働こうととする気力を蓄えること。元気をつけること。精神や頭脳など心身のコンディションを整えること。
そんな大切な時間に身に着けるからこそ、部屋着は誰に見せるわけでもないから着ることが出来ればいいと思わずにリラックスできるものを選ぶようアドバイスしました。
災害も多い日本なので、いざというときにその部屋着で飛び出せますか？
その部屋着で避難所へ行くことができますか？
部屋着Tシャツ 収納のポイント
今回娘が「部屋着なら」と残したTシャツの中には、思い出の地で購入したもの、イベントで制作したものがあり、それらは「着たい」というより思い出として持っていたいものでした。
ですから部屋着ではなく思い出のモノとして別の場所に保管することにしました。
収納のポイントは「Tシャツ」というカテゴリーで分けるのではなく、部屋着として着るTシャツをまとめること。こうすれば着るときに選びやすいし収納スペースにもゆとりができます。
くたびれたものはテンションが下がる＝英気も下がる、ので処分します。
来年の夏の準備完了
洋服を全部出して見直していくと見えてくるものもありました。
部屋着用に気に入ったもの買いたいな。
白のTシャツが欲しいな。
その気づきが今後の買い物に役立ちます。
衝動買いがなくなり、欲しいものだけに囲まれた暮らしに近づきます。
クリーニング店が勧める、汚れをきれいに落とすテク
1.弱アルカリ性の洗剤を使う。
液体洗剤やキューブ型洗剤は中性のものが多いようです。
皮脂汚れの酸性に強いのはアルカリ性なので、ご自宅にある洗剤を確認してみてください。
2.すすぎは2回する。
汚れをしっかり落としたいならば、すすぎは2回
洗濯機の時短モードやすすぎ1回洗いだと汚れはしっかり落ちません。
長期間衣類をしまうときに気をつけたいのは洗濯です。
汚れが残ったままだと、黄ばみや虫食い、カビの原因にもなり、着たいときにすぐに着られないことも。
一度しか袖を通していない衣類もしっかり洗ってからしまうようにしています。
