こんにちは
東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター
マスターライフオーガナイザー
メンタルオーガナイザー
風水インテリアアドバイザー
家計アドバイザー 下村志保美です。
スペースはあるはずなのに使いにくい、たくさん入るのに必要なものが取り出せない、
そんな代表選手が「納戸スペース」ではないでしょうか。
せっかくの貴重なスペース、使いやすい収納にしたいですよね。
マンションの納戸
戸建住宅でもそうですが、「納戸」としてスペースを作った、というより使いにくい形で場所が余ったから「納戸」として売っている、そんなケースが多いです。
変形していたり、妙に奥行きがあったり、使いにくいことも多いです。
だから上手く使えなくて当然、とも言えます。
Before
ストック食品、雑貨、紙袋、その他何でもほかの場所に入りきらないものをどんどん詰め込んで・・
隙間に突っ込んで・・・の積み重ねだと思います。
実はこういうパターンはとても多いです。
全部出します
まずは中身を全て出します。
賞味期限切れのもの、明らかに不要なものは処分。
本当に必要なものだけ残します。
空っぽになったついでにお掃除もしておきます。
なかなか掃除しにくい場所なのでいい機会です。
After
① ピクニックやディズニーランドに行く時の敷物、バスケットなど
② 保冷バッグ
③ お正月用お屠蘇セット
④ 年に数回使う大きめのお弁当箱(運動会等)
⑤ 夫グッズ(水筒やサプリ、お菓子)
⑥ 防災食品
⑦ 防災グッズ
⑧ たまに使う水筒
⑨ 食品
① 細々とした食品
② お味噌、缶詰
③ カセットコンロ、オーブンの天板
④ 紙袋
⑤ ホットサンドメーカー
① 根菜類
② トイレットペーパーティッシュのストック
③ 水のストック
量を減らしました
収納量は減りました。
使いやすくするためには、見渡せることが必要。
見渡すためにはやはり量が多いと難しいのです。
お客様も「売ります」「母にあげます」「処分します」とどんどん決断されてここまでになりました。
しんどくて心が痛む作業だったと思います。
持っていたい量と持てる量は違います。
持てる量は収納に入る分だけ。
「欲しい」「手放したくない」と思っても、この基準を忘れないでくださいね。
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