私は滑らないハンガーと少し幅のあるの木製ハンガーの2種類を使っています。コートは木製のハンガーを使っていますがドロップショルダーのコートはなんだかハンガーから滑りやすく不安定に感じていました。今日は他のハンガーを使ってみたら滑りやすさが解消されたお話をします。
2つのハンガーで比べてみた
A 滑りやすいと感じた木製ハンガーに掛けた場合
B 別のハンガーに掛けた場合
Bのハンガーに掛けた方がしっかりかかっているのがわかります。
違いはハンガーの角度にあった!
ハンガーにもサイズがあります。女性だと、幅38~40センチくらいのものが多く、私が持っていた木製ハンガーは38センチでした。
AとB ふたつのハンガーを重ねてみると、肩の部分の角度がかなり違うことがわかります。
幅の違いもありますが、肩の部分の角度に加え、ドロップショルダーだったことで、滑りやすかったのだということがわかりました。
こちらの白いハンガーは無印良品のもので、幅は41センチと大きめ、スカートのクリップもついています。
41センチというのは、女性ものだとLサイズ程度の大きさと言われていますが、ドロップショルダーのアウターは、大きめのものが多いですし、幅が合ったこともよかったのだと思います。
クリップは外せます
私はクリップにスカートやパンツを挟むことはほとんどありません。
個々に着用することも多いですし、コートやジャケットの内側にあっては、取りだしにくい。
クリップが付いたままででもよいのですが、クリップの分の厚みが出てしまうため、外して使っています。
今回、「滑る、かかり方に安定感がない。」と思ったことがきっかけで、ハンガーの掛け比べをしましたが、ハンガーの角度の違いやサイズだけでなく、服の形によっても、ハンガーの使い勝手が違ってくるということに気づきました。
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