「これを買えば便利になる!」そう思って購入したけれど思ったより便利に感じられなかった・・・もしかしたらその原因は収納場所にあるかもしれません。わが家も衣類スチーマーを購入したものの「使いにくいなぁ」と感じていました。本日は同じ機能でも使い方が変わったことで使いやすい場所と収納場所も変わったというお話です。
楽チンを求めてアイロンを買い換えたのに
半年前にハンガーにかけたままアイロンができる衣類スチーマーを購入しました。従来型のアイロンはスタンド式のアイロン台を使っていましたが使う時には場所をとり、高さを調整したり畳んだりするのが面倒でした。ライフオーガナイザー(R)がよく使っている服をハンガーにかけたまましわが伸ばせる衣類スチーマーに以前から興味があり、買い替えすることにしました。
しかし私にとってちっとも便利と思えなかったのです。
不便の原因は収納場所だった
従来型のアイロンはアイロン用スプレー、アイロン台とセットで寝室にあるウォークインクローゼットの中に収納していました。スチーマーを購入したので今まで使っていたアイロンは処分し、同じ場所に置くことにしました。
そして、今までアイロンがけをしていた寝室でスチーマーを使おうと思ったら、使い難さを感じました。
①寝室にハンガーをかけられるちょうどいい場所がない
②スチーマーは水をたくさん使うので、途中でなくなると水を補充ために洗面室まで取りに行かなくてはならなくて面倒
③水を寝室まで運んでいるうちにこぼしてしまうことがある
便利になる!と期待が大きかった分、ちょっとがっかり。
そこでこの3つのストレスを解決する方法を考えてみました。
わが家の正解は洗面所
ハンガーをちょいかけできるパーツがある場所
水の補給や余った水を捨てることができる場所
その共通する場所が洗面室でした。
洗面台にスチーマーを置き水を入れます。
服のかかったハンガーを浴室のドアのタオル掛けにかけ、服を引っ張りながらスチームをかけます。
終わったら残った水を捨て吸水口の蓋を開けた状態で棚の中にしまいます。
アイロンとして使うとき
アイロンがけをするのはハンカチや襟ぐり、袖口などの小範囲です。ダブルボウルの間のスペースに折りたためるタイプのアイロンマット敷き、アイロンをかけています。
「使いにくい」の正体
使う場所と収納場所が変わったことで、使いやすさがアップし、スチーマーを出すのが面倒だからやらないと思わなくなりました。
以前から自分でアイロンかけをしている夫は、場所が寝室から洗面室に移ったことで、動線が良くなり、作業もしやすくなったので時短になって良かったと言っています。使い終わると、決まった場所に戻してくれます。
日常の「これ、使いにくいな」と感じている道具、もしかしたら道具そのものが問題ではなく、使う場所や収納場所の問題かもしれません。
私たちはPRECIOUS DAYSメンバーは片づけのプロとして整理収納の知識はたくさん持っています。加えてサポートに伺うお客様からも収納場所のヒントをいただくことも多く、そのヒントをまた別のお客様にお伝えすることで、不便を解決するお手伝いができます。
あなたの収納動線整えます。
「そうか!洗面所に収納すればいいのね!」
だけど他のモノがいっぱいで収納スペースがなーい!という時はご相談くださいね。
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