【お客様実例】「伴走してくれたから長いトンネルから抜け出せました」

中学生のお嬢さんの個室を作ってあげたい！そのためには物置のようになってしまっている一部屋を片づけなくてはいけないので手伝ってほしい、とご依頼を受け３名のスタッフでサポートに伺いました。

お写真掲載をご快諾いただけたのでご紹介させていただきます。

娘に部屋をつくってあげたい

PRECIOUS DAYSの講座をいくつか受講したり、メールマガジンを愛読していたので、ライフオーガナイズのサービスを受けるならと、とご依頼いただきました。

お子様の成長に伴い個室を作ってあげたいという想いは親としてはよくわかります。

そして、子育て中は片づけに手が回らずものを仮置きしてしまう部屋ができてしまい、そのうち納戸化してしまうことはよくあることです。

今は片づけをお手伝いする側の私だって以前は来客時に、ものを移動させて扉を閉めればOKの部屋はありました。

[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="1.jpg" name="A様"]自力で片づけられるようになりたくて、片づけの講座やセミナーに参加してみたりしました。
片づけの本はかなりの冊数読んだと思います。

何年も悩んだけどできない自分が恥ずかしい。
家族に申し訳ない・・・・。

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こんな風にご自分を責める日々が続いていたようです。

いつの間にか納戸状態の和室

お客様のA様は現在、娘さんと2人で洋室を寝室にして休まれています。

その洋室を娘さんの部屋するためにはこの和室を片づけ、A様の寝室にする必要がありました。

 

「よかったら使わない？」

「よかったら着ない？」

知人からのご好意で洋服や靴、バッグなどをいただく機会が多いそうです。

その時は「好みじゃなければ処分すればいい」と気軽に受け取るのですが、一旦自分のものになると「まだ使えるものを処分するのは心が痛い」と、なかなか手放せない。

 

それを繰り返していくうちに和室にどんどんものが増えていきました。

さらに、「まだ使えるけど使わない家具があるからよかったらもらって」言われると、和室に山積みになっている服を入れるためにちょうどいいからと、家具もどんどん増えていきました。

気がつくと収納の上にもものが積みあがり、せっかくの押入れも手前にものが置かれ使えない状態に。

７時間の整理収納サポート

サポートに伺ったオーガナイザーは３名ですが、残すもの、手放すものを判断するのはお客様お一人です。

膨大な量のお洋服を１つずつ手に取り、サポートを２時間延長してひたすら判断を繰り返します。

1名のオーガナイザーはA様のそばでA様が分けやすいようなお声掛けをし、1名のオーガナイザーは手放し先（リサイクルショップやゴミなど）ごとに仕分け、

１名のオーガナイザーは残すと決めたものを収納していきます。

7時間後お布団を敷くスペースができました！

押入れも使えるようになりました。

終わった後の感想

 

 

片づけ中も「一緒にやると楽しい」とどんどん笑顔になっていき、片づけスピードも加速していきました。

頂いた人に気持ち、もったいないという気持ちが優先してものが増え続けていましたが、本来は自分の好きを選び取ることがとても上手な方でした。

作業のあとは驚くほど手放すものが出ました。

不要になったものもリサイクルのいく先も明確に描かれていて

＊知人のリサイクル店へ持ち込む
＊役所のリサイクルコーナーへ持ち込む
＊ブランド品のリユースショップへ持ち込む
＊子供専用のリユースショップへ持ち込む

今までお嬢さまと共有していたお部屋を明け渡すことも見えてきました。少しずつ進めていきますとのこと。

数日後、SNSのプロフィール写真も変更され、新しい一歩を踏み出せた様子に現場スタッフも大喜びです。

[speech_bubble type="std" subtype="R1" icon="2.jpg" name="タキグチ"]いつでも応援しています。

助けが必要になったら声かけてください。
いつでも飛んでいきます。[/speech_bubble]

 

PRECIOUS DAYSチームはそんな気持ちでいつもオーガナイズのお手伝いに伺っています。

現在新メニュー作成中。お問い合わせいただければご希望に沿うメニューをご提案します。相談は無料ですからお気軽にお問い合わせください。