フルタイムの仕事を退職して、2年弱が過ぎました。
ライフスタイルが変わると必要な服も変わりますが、子どもが小さいわけではないし、その後もデスクワークの仕事をしていたことあり、それほど服の変化について、気になっていませんでした。
PRECIOUS DAYSメンバーの高橋朋子さんの14枚で3カ月着まわしコーディネートのブログを見て、冬を前に見直しをしました。
改めて、服を見直してみると、
着心地が悪いとか、好きじゃないというわけではないので、手放してはいないものの、着ていない服が存在していることに気が付きました。
その着ていない服を見てみると、どうも2年前の冬に買ったものがほとんど。
自分のいる環境は変化する
2年前を思い返してみると・・・、
フルタイム勤務していた時の職場のデスクは、空調が届きにくい場所だったので、とても寒く、防寒を意識した服を購入していたのです。
現在のオフィスは空調も整っていてあまり寒さが気になりません。
また私がよく利用するのは地下鉄で、ホームもそれほど寒くありませんし、自宅も気密性が高くそれほど寒さを感じることはありません。
つまり、2年前と現在とでは、過ごしている気温が違っていることに気づいたのです。
同じような環境だと思っていても、確実に2年という時間は過ぎており、少しずつ環境も気持ちも変化しています。2年前と全く同じということはありません。
体型の変化はうれしくはありませんが、体形が変わったり、似合うものが変わったりすることもあります。また、着心地の良いものが見つかることもあります。
気持ちよく手放すための工夫
「環境が変わった」「好みが変わった」「体型が変わった」
と、まだ着れる服を捨ててしまうのは心が痛みますよね。
今は色々な手放し先があります。
・ユニクロやオンワード→自社商品のみ
・大丸・松坂屋「エコフリサイクルキャンペース」→期間が決まっている(今年は終了)
ワールド「エコロモキャンペーン
私はこちらをよく使います。
百貨店開催「ワールド エコロモ キャンペーン」
ショッピングセンター・アウトレットモール「ワールド エコロモ キャンペーン」
(実施店舗と開催期間をお確かめください)
「使えるけど使わない」「着れるけど着ない」
持っているだけでは役に立たないものも、リサイクル、リユースで自分が手放せば誰かの役に立つ。
わが家は私の服だけでなく息子のサイズアウトした服、夫が不要だという洋服も、すぐに持ち出せるように袋まとめています。
気づかないうちに、使わない服が増えていることもあります。
クローゼットの服が取り出しにくいと感じたらそれは洋服の見直しどき。
クローゼットのオーガナイズセミナーで一緒に見直しをしてみませんか?
クローゼットのオーガナイズ講座
【持ち物】
講座中にファッションコラージュを作成します。
・お好みのファッション誌
(切り抜いても構わないもの)
・ハサミ
・ノリ
飲み物、筆記用具