日々の買い物で増えるレシートですが、家計簿をつける、クレジット明細と照合する、返品の時に使うこともあるなど、なんとなく捨てにくいのでとりあえず取っておいたら、どこにあるかわからなくなってしまったということも。日々のレシートをどうしているかについてお話したいと思います。
レシート保管の流れ
わが家はキャッシュレス決済がほとんどです。私のレシートを破棄するまでの流れは下記の通りです。
(1)レシートを財布から出して、引き出しに保管
(2)1週間から10日ごとに定期的にクレジット明細と照合
(3)保管が必要なものは別途保管する
私は、ここ7、8年近く小さい財布を使っておりレシートが3、4枚入れると閉めにくくなるため、帰宅後にレシートを出しています。出したレシートは高さ5cmほどの引き出しに移しています。この時気を付けているのが印字面を下に向けること。この引き出しがいっぱいになったと感じるのがだいたい1週間から10日くらい。いっぱいになった時にレシートをチェックしています。
私がレシートを置いている理由
レシートを置いている理由は、
・以前夫のクレジットカードが不正利用されたことがあり、不正利用が心配なのでクレジット明細を週に1回程度定期的に確認したい。
・支払いはほとんどクレジット利用のため、どのくらい使ったのかを把握するため。
です。
レシートとクレジットの明細をすべて照合しているというよりは、クレジット明細を定期的に確認するタイミングを作るためにレシートを保管しているのです。スマホのリマインダー機能を使って確認するでも良いのですが、同時に今月どんなものにどのくらい使っているのかもその時に把握ができるので、私に合っていると考えました。
自然に日付順に並ぶ工夫
以前はクリアホルダーに入れていましたが、いそがしいと適当に突っ込んでしまうこともあり、日付がバラバラになってしまうことがありました。そこで、10センチほどの幅の引き出しに印地面をした向きにして重ねて入れることで日付順に並ぶようにしました。
私は、1週間程度を目安に確認したいので高さ5cmくらいの引き出しにしていますが、月1回であれば、もう少し高さのあるものにするなど大きさも調整すればよいと思います。紙袋などで試すことも可能です。
また、返品などに使うために別に保管するのであれば、返品可能な日付をレシートに記載しておけば処分のタイミングもわかりやすくなります。