こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーターライフオーガナイザー家計アドバイザー下村志保美です。
暮らしの仕組みづくりパックとしてお片づけサポート継続中のお客様、
子供部屋、押入れ、納戸、キッチン、洗面所・・・に続き、先日は書類を中心としたリビングの整理をしました。
(お写真やご感想の掲載許可をいただきました)
片づけの手順はやっぱりこれ
まずはビフォーから
これまでの片づけサポートに際にも少し触れる機会があったこともあり、散らかった印象ではありませんが、
カラーボックスの奥行きと中身の奥行きがあっていないので雑多な感じがします。
全部出す
カラーボックスの中身を全部出します。
これは一部。だけど相当な量になります。
仕分けする
一つ一つ書類をチェックしながら要不要を判断していきます。
「捨てていいかどうかわからない」
「とりあえず置いておこう」
「いつまで取っておけばいいのかわからない」
書類の整理につきものの悩みを、私と話しながら作業をすることで思考を整理し、進めていきます。
「念のために」おいてある書類は、スマホで写真を撮りEvernoteに収納。
同時にEvernoteレッスンも進みますね。
頑張って書類を減らしたはずなのに
実は私の訪問前、お客様自身で書類の要不要を整理していたそうです。
これだけの「処分」がでてきました。
健康診断結果
こちらはEvernoteで管理することに。
病院にかかった時に健康診断結果を持ち歩いていなくても、Evernoteに入れておけばさっと医師に見せることができます。
(普段の血圧等の情報や、この前いつ健康診断受けたっけ?など)
可能であればこれをご家族で共有することで、万が一ご本人が倒れた、意識を失った・・時にも備えられます。
解約したもののお客様番号
本来は不要なのですが、心配であれば書類を写真に取ってEvernoteへ。
連絡先等
連絡先として残しておきたかった郵便物、宅配便の送り状もEvernote。
必要なときに紙の山の中から探すよりも、スマホの中で調べたほうが探しやすい。
他にも「原本をおいておく必要はないけれど・・・」というものはデータ化してスマホの中へ収納していきます。
保管するのは不安から
「念のため」「一応」「あったら便利かも」と思った時点で
「いらないとは思うけど・・・」の前置きがついています。
必要な書類や情報も「いらないとは思うけど」なものに埋もれてしまったらさっと取り出すことができません。
必要なものは必要なときにさっと取り出したい、だからこそ持つものを厳選する必要があります。
お客様からのご報告&感想
カラーボックスを片づけているとデジタルフォトフレームの電源コードがでてきました。
今までフォトフレームは持っていても電源コードがなかったので使えなかったそうです。
下村さんがいらっしゃると、物が、その本来の役割を果たすようになります。使ってからこそ物ですよね。ありがとうございます。
さらに
あのゴミ山書類をシュレッダーと、紙の資源ごみとして出す前の物です。本日も、やっぱり、下村さんにお願いして良かったぁでした。本当にありがとうございます。
で、なんとお客様はこちらのシュレッダーで処分する書類の山と格闘。しかも6時間の片づけ作業の後にです・・・。
相当大変だったと思います。その努力と地道さに拍手!
結局私が訪問する意味って、ノウハウやテクニックをお伝えするだけでなく、いやそれ以上に、一緒に作業をすするめることで思考が整理され、モチベーションが上がっていくことなんだと確信しました。
アフター
ご主人様の書類や書籍もありますので全てを整理することはできませんでしたが、書類の凹凸を無くした配置にしました。
これだけで見た目がずいぶんすっきりします。
時間の都合上完璧に仕上がった訳ではありませんが、注目すべきは書類の量!
妻(ご依頼者さま)が管理する書類の量が激減しました。これだけでずいぶん楽になりますよね。
暮らしの仕組みづくりサポート
部屋の片づけも、書類の整理も、Evernoteも全て平行して進めていくと相乗効果があります。
片づけが進みながらEvernoteも学べる、Evernoteが使えるから片づけも進む。
そんな暮らしの仕組みづくりサポートは18時間パックからございます。
詳細はこちらから「暮らしの仕組みづくりサポート」
6月のEvernoteレッスン日程
2016年6月10日(金) 10:00-12:30
2016年6月25日(土) 10:00-12:30
<場所>東京江東区江東文化センター(地下鉄東西線東陽町駅徒歩5分)
参加費:5000円(税込5400円)自習室とのセット受講割価格7000円(税込7560円)
Evernoteの基本の基本から便利な活用法までお伝えするレッスンです。
一通り学んだ後に午後の自習室を活用されるとさらに定着します。
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