悩めることはありがたいこと【耳下腺腫瘍】




こんにちは

東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター 
マスターライフオーガナイザー 
メンタルオーガナイザー
風水インテリアアドバイザー 
家計アドバイザー 下村志保美です。

毎週日曜日は私のことを書いています。
先週からは5年前の「耳下腺腫瘍」について。
前回までのことはこちらから↓

病は突然やってくる【耳下腺腫瘍】
大学病院初受診【耳下腺腫瘍】
検査結果は【耳下腺腫瘍】
※2011年のことです。現在私は元気です。

手術するかどうか

検査結果は良性でした。
それは本当に嬉しいのですが、良性であっても手術をするケースが少なくないこの病気。

大きな理由は「悪性化」の可能性があるからです。

医師の説明によると「悪性化の確率は7%」(あくまでも当時の医師の話です。)
7%の確率が高いのか低いのか。

ここ、すごく捉え方が人によって違います。

私はわりと高いな、と思いました。100人で7人。
一方夫は(超前向きなので)、「その確率なら大丈夫」と。

さらに医師はいいます。

「悪性化がわかったらそのときはミゼラブルです」(原文のまま)

つまり手術しないで定期的に検査をしていても、悪性化していることがわかったら・・・・それはすでに大変な事態だということ。

さっさと手術しない理由

私としてはそんな爆弾みたいなもの、さっさと体の外に出してしまいたいのですが、医師は手術を勧めません。

それは大きなリスクがあるからです。

顔面麻痺

耳下腺腫瘍ができている場所は顔面神経が細かくたくさん通っている場所。
神経に触れてしまったり傷つけてしまったら麻痺が出ます。

(目が閉じれない、開けれない、口がしっかり閉まらずよだれが出る・・・等)

そしてその麻痺の程度を問わなければ80%以上の確率で麻痺が出るそうです。

術後3日で麻痺が治る人もいれば、一生・・・という人もいる。

医師は40代を超えた男性なら間違い無く手術を勧めるけれど、女性の場合は定期検査をつづけて様子をみることも方法の一つ、と言いました。
実際にそうされている患者さんもたくさんいるそうです。

「そして今すぐ決断しなくていいから、ご家族とじっくり話し合って決めてください。」と言われその日は帰宅しました。


悩む!!

悩めるってことはありがたいことなんです。
手術しない選択肢があるってことはありがたい。

でも、悪性化は怖い。

だけど・・・・顔面麻痺は怖い。

どの程度の麻痺がどれくらいの期間続くのか・・・
私にはどんな症状が出るの?
仕事(当時は秘書)は続けられるの?
娘の学校の保護者会には行けるの?

しかしそもそも、生きていないことには何もできないじゃないか!

まだまだ生きたい

いや、悪性化したわけでもないし、悪性化すると決まったわけでもないのです。
悲劇のヒロインではない。

だけど一生この恐怖を抱えながら生きていくってすごくストレス。

そして当時まだ中学生だった娘。
大学受験、就職、結婚、出産・・・まだまだ手を貸してやりたい、私もその場にいたい。

そう思うと手術をする方向しか考えられなくなりました。

次の診察で医師に質問を一つして、決断を伝えることにしました。

その診察の日は2011年3月11日でした。





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