手術当日のこと【耳下腺腫瘍】


こんにちは

東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター 
マスターライフオーガナイザー 
メンタルオーガナイザー
風水インテリアアドバイザー 
家計アドバイザー 下村志保美です。



5年前の「耳下腺腫瘍」について週に一度のペースで書いています。
前回までのことはこちらから↓

病は突然やってくる【耳下腺腫瘍】
大学病院初受診【耳下腺腫瘍】
検査結果は【耳下腺腫瘍】
悩めることはありがたいこと【耳下腺腫瘍】
私の2011年3月11日【耳下腺腫瘍】
ちっぽけだけど大きなこと【耳下腺腫瘍】
入院までにしたこと【耳下腺腫瘍】
手術一ヶ月前術前検査【耳下腺腫瘍】
入院準備の仕上げは「整理」三昧。
入院当日のこと【耳下腺腫瘍】

※2011年のことです。現在私は元気です。


手術当日

私はその日の2番目の手術で10時半くらいから、と言われていました。

しかし都合で順番が変わるかも、と言われていたので朝8時過ぎには手術着に着替えます。

家族は9時過ぎに来てくれました。

すると「朝一番の手術がキャンセルになったから今から行きます」と看護師さんが呼びに来ました。

そんなこともあるんだなぁと思いながら手術室へ。

歩いていきます。

私はストレッチャーに寝かされて手術室まで運んでもらうドラマのシーンを想像していましたが、歩いて、点滴の台を自分で引っ張りながら手術室へ向かいます。

違うのは普段のエレベーターではなく手術室用のエレベーターに乗ること。

待合室

手術室のフロアに行くと待合室のようなところで待つように言われます。

雑誌も置いてありました。

不織布のキャップを渡され、髪の毛が隠れるようにかぶるよう指示されます。

すると「おはようございます。本日の麻酔を担当する〇〇です。」と麻酔科医が迎えに来てくれて、手術室に向かいます。

左右に手術室がたくさん並んだ廊下を歩きます。手術室には窓もあるので思わず中を見たくなるのですが、

「見てもいいけど怖いものが見えちゃうから見ないほうがいいですよー」と麻酔の先生。

手術室の記憶は1分ほど

手術台へはよっこいしょ、と踏み台を使って自分で登り寝転がります。

すると主治医の先生登場。

「よろしくおねがいしまーす。これから麻酔をしますが何か言っておくことはありますか??」といわれ、とっさに

「切除した腫瘍は術後に見ることができたらみせてほしい」とお願いしました。



麻酔の先生が私の口に麻酔のマスクをかけました。

「今から麻酔の練習をしまーす。ひとーつ、ふたーつ、みっつ・・・とゆっくり数えてください。」

私が緊張しながら数え始めると、

「まだまだ麻酔は効きません。今はなんのお薬も出てませんからねー」

といわれたので「いつつ・・・むっつ・・・」と続けようとしたらそこで記憶が終わっていました。

緊張させないためのジョークだったのかな。


「イー」して「パチパチして」

なんの夢を見ていたのか忘れてしまったのですが、とても楽しくて覚めたくない夢をみていました。

なのに

「しもむらさーん、わかりますか?起きてください!」って大声で起こされて

いやいや目を開けたら、なんだかよくわからないけどおじさんに

「目をパチパチしてみて」

「口をイィーッてできる??」

って大声でいわれるのです。



なんだかよくわからないけど、いわれた通りにすると

「よかった!!麻痺はないです。麻痺はないから安心していいですよ」っていわれました。

そこでようやく「あ! 手術が終わったんだ」って気がつきました。

「麻痺がないのか・・・」とまだぼんやりしながらも、今度はものすごい気持ち悪さ、吐き気が襲ってきました。

病室まで

手術室から病室までは、病室で使っているベッドで運ばれます。
(手術が終わるころ病室からベッドを運んでいるそうです。手術を待っているあいだ、娘は私のベッドで寝てたらしいけど起こされたらしい。)

しかしフラットなはずの病院の床、ちょっとしたタイルの継ぎ目の振動、エレベーターのドアのレールの上を通る時のガタッとしたささやかな揺れ、それすら気持ち悪い。

「気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い」頭の中はそればかり。

病室についたところで家族に対面。

「随分長かったね。」と夫に言われて時刻を尋ねると3時半を過ぎていました。

長くなったので次回に続きます。





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