2016年12月28日から2017年1月2日まで台湾旅行に行ってきました。
「えー、海外なんて別に特別じゃないでしょ〜」という旅慣れた主婦の旅行記ではなく、「本当にこれでいいのかな、大丈夫かな」とドキドキしながら旅慣れない主婦がその時感じたことを書いています。
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台湾旅行2016
パスポートチェック
成田空港ではwebチェックインのため航空会社のカウンターに並ばないまま、保安検査場へ。
(機内預入荷物がない場合)
保安検査場ではiPhoneの画面のチケットをサラッと見るだけ。
さらに出国手続きもiPhoneの画面をちらっと見ただけで、パスポートにハンコを押してもらう。
えーー、本当に乗れるの?って不安になります。自動改札のような機械(Jalのタッチアンドゴーのようなもの)を通らないと不安(笑)。
年末の空港の混雑を見越して早めに来たので、搭乗の2時間以上前に搭乗口に到着。
売店でサンドイッチを買って食事をしたり、台湾のガイド本を見たりしながら時間を潰します。
搭乗開始20分位前になりようやく、搭乗口のカウンターから「下村志保美様〜」と呼び出しがかかり、ここではじめてパスポートと搭乗券(iPhone)を突き合わせます。
搭乗&機内
真ん中の通路を挟んで3人座席が二つの小さいタイプの飛行機。
実家の愛媛に帰る時に使うような飛行機だなぁと。台湾の近さを感じます。
機内は満席でした。
私は3人掛けの真ん中座席だったのですが、窓際席にいた台湾人マダム(と思われる)が席を替わってくれました。
どうやら「台湾を上から見て欲しい」的なことをおっしゃってくれました。
台湾に旅行に来てくれて嬉しい・・・ような雰囲気。(片言すぎる英語でコミュニケーションだったので想像でしかありません)
台湾の方は日本人に友好的ってこういうことなのかな。
高雄空港到着
そう、高雄空港なのです。台北松山でもなく桃園でもなく高雄。
ここから台北まで乗り継ぎます。
2016年8月に予約した時は「羽田ー松山(台北)」3時間でつくはずなのに・・・・。
「成田ー高雄ー桃園」の7時間コース(−_−;)。
あってはならないミス
なんと私、8月に航空券を予約した際
あろうことか姓名を逆の順番で予約してしまったのです。
それがわかったのが出発5日前。
同じ飛行機を予約した友人が気をきかせて座席が隣になるように航空会社に電話した時に発覚しました。
航空券の名前はパスポートと同じ表記でないと飛行機に乗れません。
さらに航空券は有価証券なので名前の変更ができません。
航空券はキャンセルするしかありません。
キャンセル料もかかりますが仕方ない。
上記で私が「パスポートと航空券を突き合わせてのチェック」のことを書いたのはこの事件があったから。
もし友人が電話をしていなければ、私は出発当日搭乗口で「乗れません」となっていたのです。
(高雄空港、きれいでした(^^)
台湾に行くかどうか
さてホテルは予約済み、だけど航空券はない。
ネットで検索すると30万とか18万とか恐ろしく高額なチケットばかり。
あー、無理だなぁ、と思ったら3席だけ現実的な値段ででていたのがこの「成田ー高雄ー桃園」。
キャンセル料とこのチケット代を合わせてもまあ許せる金額。
即予約。今度は姓名を慎重に^^;。
本当は台湾慣れした友人と同じ飛行機で台湾入りし、SIMの購入やホテルまでも一緒で「頼って安心」な旅のはずが一転。
初めての一人国際線チェックイン、初めての国際線一人乗り継ぎ、初めての空港までお迎えなしの海外・・・となったのです。
(駐妻時代は幼稚園児の娘と二人で日本とドーハを行き来していたのですが・・・)
桃園から台北市内
さて桃園空港到着、イミグレーションも混雑で入国しSIMカードを購入すると23時前。
台北市内まではバスもあるようですが、もう疲れていたので(笑)奮発してタクシーに。
このためにホテルの地図を印刷しさらに裏面にマジックで大きな文字でホテルの名前を書いたものを東京から持参。
(暗いと細かい文字が見えにくいから)
それを運転手さんに見せます。
桃園空港のタクシー乗り場は混雑していましたが、どんどんタクシーはくるし、係員の方のテキパキとした采配でスムーズです。
市内までタクシーで40分、と言われていましたが恐怖を感じるほどのスピードで30分弱で到着。
金額は日本円で4,000円くらいでした。
(スピードは怖かったけど犯罪に巻き込まれる・・・的な怪しさはありません。タクシーもきれいでした。)
台北・・・・遠かった(笑)
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