片づけのプロになるまで その2

こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーターライフオーガナイザー下村志保美です。



毎週日曜日は私のことを書いています。
片づけのプロになるまで その1の続き

目次

家族がかわった

ライフオーガナイザー2級認定講座で「利き脳」を知り、脳タイプによって片づけ方にも向き不向きがあることを知った私。
家族は私とは真逆のタイプでした。

私が好む「中身が見えない収納、細かく仕切る」は苦手だということがわかり、まずは文具から「ざっくり収納」に。

私が作っていた収納は「ハサミ」「のり」「テープ」「筆記用具」それぞれ引き出しを変えていたので、家族は出すときも戻すときも混乱していたようです。

「その引き出しを開ければ『文房具』がある」ので家族は取り出しやすい。
片づけるときもその引き出しにぽいっと放り込めばOK。

家族が楽になれば私も楽になれました。

1級講座を受けるかどうか

2級講座の最後に1級講座の案内もありましたが、先生は「プロになるための講座です。自分の家の片づけの方法を学ぶ講座ではないです。」(表現は違いますがこんな意味のこと)を強調されていました。

それでも2級講座を受講しただけで家族が代わり私も楽になった、そのことを考えるともう少しライフオーガナイズを学んでみたい、と考えていました。

1級講座を受けるにあたりためらった点は2点。

1. 費用 税込で10万円近くします。

2. 時間 丸一日の講座が一ヶ月に一度ずつ3回あります。3日ともうまく都合がつくかどうか不安。

さらに「1級はプロになるための講座です」と言われていたことも引っかかりました。私はその時点ではプロを目指す気は全くありませんでした。

「今ならなんとかなる」

結局2級の認定証が届くのを待たないタイミングで1級講座に申し込みました。
どうしようかな、と募集を見てみると「満席」表示が続いており、なんだか焦りました(笑)

費用に関しては、当時も働いていたので「今なら10万円を自分のために使える」と思ったこと

時間に関しても同じ。「今ならいけるかも」と。

女性・・だけではないかもしれませんが、家庭があり子供がいると自分の予定を立てるのも家族の様子を伺わないと難しいときもあります。

当時は介護が必要な犬がいて気にはなっていましたが、日中であれば「今なら」なんとかなる。

そう思い申し込み。2013年10月から1級講座の受講が始まりました。

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「片づけのプロになる気はありません」

自己紹介で「自分で開業してプロになる気はありません」ときっぱり言ったことをはっきり覚えています。
そんな自己紹介をしたのは私一人でした。

片づけ作業は大好きなので、それを仕事にできたらいいなぁ、とは思っていましたが、どこかの会社や誰かのアシスタントとして働くならともかく、
自分でブログやホームページを作り、そこで講座やサービスの募集をするなんて

「自分にできるわけがない」「私には無理」

そう思っていました。

(不定期に続きます)

ちなみにより実践的な片づけのテクニックや、収納グッズ、アイデアを学びたいのであれば、ライフオーガナイザーたちが個人でやっている片づけセミナーがオススメです。
実際に自宅の収納を見せてくれる講座も多いですし、雑誌やブログでみるよりも楽しく学べます。

もっと効果をあげたいのであれば、収納本や講座に出るお金を使って、自宅にプロを呼ぶことが一番です。
「手っ取り早い」とも言います。

他の人の家の収納を見ながら勉強しても、「えー、でもうちはこんなに収納広くないし」「こんなに収納グッズにお金かけられないし」などなどどうしても、比べてしまって諦めてしまうことが多くなります。

その点プロを自宅の呼べば「あなたの家に合わせた」片づけや収納をアドバイスしてくれます。







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