今では、テレホンカードを目にすることも使うこともほとんどなくなりましたが、使っていないテレホンカードが出てきたことはないでしょうか。使えるものだからとそのままにしていましたが、NTT料金支払いに使えると聞いた記憶があったため、充当することにしました。
充当できるのは通話料金のみ
NTTの料金支払いに使えると聞いた記憶があるだけでしたので調べてみたところ、受け付け可能なのは未使用の500円、1000円のテレホンカード。それ以上の高額テレホンカードはテレホンカード交換センターで500円、1000円に交換後の利用になるそうです。
基本料金やオプションサービスには使えず、充当できるのは通話料金のみです。国際電話は対象外となります。
NTT東日本とNTT西日本で受付が違う
わが家は4年半前に引っ越しをした時に全員が携帯電話を持っていたことと、固定電話を使うことが少なかったため休止にしました。そのため、今回は実家の電話料金に充当することにしました。
「テレホンカード 充当」で調べて出て来たのが、NTT東日本のサイトでした。
NTT東日本
NTT東日本では、通話料支払充当申込書、送付先宛名ラベルをダウンロードし、郵送が可能です。特定記録郵便で郵送するため郵便局窓口からの送付になりますが、郵送料はかかりません。
印刷をして記入をしているときに見つけたNTT西日本の文字。私の実家は関西のため、NTT西日本に申し込みが必要だったのです。
NTT西日本
NTT西日本のサイトでは申込書はダウンロードできましたが、送付先がわからず問い合わせをしました。NTT西日本では、電話で問い合わせすることで申込書と送付用の封筒を郵送してくださることになっているそうです。同じくNTT西日本も郵送料を負担してくれます。
通話料の確認も大事
両親共に携帯電話を持っていますが、LINEやメールより電話で連絡を取ることの方が多いため、かけ放題を利用しています。
そのため、固定電話を使うことは少ないのではないかと思いどれくらい使っているのか確認してみることに。
今回問い合わせをした際に充当予定の電話番号や名義などの確認がありましたので、直近の通話料も教えて頂くことができましたが、その通話料はひと月82円。
今回の送付予定のテレホンカードは1000円分。同額程度の通話料であれば約1年分。1年分ですので送付しますが、これが5000円分のテレフォンカードだとすれば5年分になりますが、そこまで実家が固定電話を使い続けるかどうかも分かりませんの充当する場合には事前に通話料を確認することも必要だと感じました。