2017年上海・杭州旅行 杭州大華飯店

 

2017年12月27日から2018年元旦まで夫の暮らす上海へ行ってきました。

そして12月28日29日は一泊で杭州西湖観光に行きました。

目次

上海から新幹線で1時間の杭州へ

杭州へは新幹線で1時間ほど。

ですが、新幹線に乗る前には荷物チェックと身分証明チェック。さらにホームに降りるのも飛行機に乗る時のように決まった時刻にならないとそのホームに行く改札が(飛行機でいうゲート)に開かないようになっています。

日本の新幹線は地下鉄感覚ですが、それよりもちょっとハードルが上がる感じです。

片道73元、日本円で約1200円くらい。金額は日本に比べると断然安い!

杭州駅からは地下鉄

 

杭州市内も地下鉄が通っています。
が、上海の交通カードは使えないので、一回ごとのチケットを券売機で買います。
観光地ということもあって券売機には観光客の長い列ができていました。

上海もそうですが杭州市内の地下鉄も駅ごとに荷物検査(機械に通す)があります。
検査で何か中を改められたことはないし、注意されている人もみたことはありませんが、これまた行列の原因になっています。

地下鉄を上がると

杭州東駅から地下鉄でホテルの最寄駅に行き、地下鉄を上がるとまず目に入ってくるのはApple Store。そして欧米のブランドショップの数々。
西湖はリゾートと観光の街だからでしょうか。そういえばスイスのサンモリッツも湖畔にはブランドショップが立ち並んでたなぁ・・・って思い出しました。

あいにくの小雨混じりの天気でしたが湖畔を歩きながらホテルに向かいます。

今回は中国のホテル「大華飯店」。湖畔にたち、客室からみえる西湖の夕日が最高なんだそうです。

夫も仕事では欧米系のホテルに泊まることがほとんどなのであえて今回は中国のホテルを選んだそうです。

 

大華飯店

 

ホテルは低層(多分全て4階以下)のメインの建物3つと、宴会場のような離れがいくつかある構成。

こちらはメインのフロントのある建物

山のリゾート地っぽい。

建物の中は中国っぽさは感じませんが、チェックイン後部屋に入ると、お茶を入れに来てくれました。

そんなサービスは日本の旅館ぽいですね。

 

お部屋はこんな感じ。

 

シックなインテリアですが、こんなところに中国を感じてGOOD!

洗面所への間仕切りがこの中国の絵が描かれたガラス扉。

ゴージャス感はないけれどシックでシンプルで気持ちよさが行き届いています。

お天気がよければ西湖が一望。
いや、お天気が悪くても西湖は見えていますが・・・・白い。

この建物は宴会場のようで結婚式をしていました。

 

夜のおやつ

夜8時半くらいになるとお部屋に寝る前のおやつ?のようなものが届けられます。

2種類あったの私と夫と一つずつ。

ゴマの甘い何か・・・(名前わからず)

飴湯のようなトロッとした何か(名前わからず)

 

どちらも温かく、寝る前にホッと一息つくためのものでしょうね。

朝食

広い宴会場のような場所でモーニングビュッフェ。

西洋式のメニューもありましたが、こんな中国っぽいメニューも。

蒸したお野菜は体に優しそう。

メニューは本当にたくさんあるのですが食べきれない。

私は暖かい麺を調理してもらいました。

体が温まります。

静かでのんびりしたホテル

近くにはハイアットリージェンシーやシャングリラホテルもありましたが、せっかく中国にきたので中華系のホテルに泊まれてよかったと思います。

またどっぷり中国、だともしかしたら戸惑うことも多かったと思いますが、こちらは程よく欧米、程よく中国・・・・外国人にも安心です。

愛媛出身の私が例えるなら、道後温泉にある高級ホテル・・・というところかな。
旅行客も宿泊するけれど、地元の人が結婚式をしたり、行事ごとの食事に来たりするような、そんな雰囲気のあるホテルでした。

大華飯店

西湖観光の話はまた今度。

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