2017年10月28日から2017年10月31日の上海滞在記録です。
出発までと到着空港までのことはこちら
上海蟹の季節!上海・蘇州旅行2017秋〜出発まで
カフェで昼食
さて到着し車で上海市内へ。
荷物を置いたら、近くの公園のカフェで軽くお昼ご飯。
イカスミのバンズのハンバーガーです。
夜が上海蟹のコース料理なのでお昼は控えめに1人前を二人で分けました。
この国の公園はどこも賑わっています。
ご老人が麻雀や囲碁?をしていたり、太極拳をする人、この日はおばちゃん達がダンスの練習をしていました。
地下鉄に乗り巨大なショッピングモール見学。
高級ブランドから若者向けの(でもそれほどチープではない)ショップなどが入ったショッピングモール「iapm」をぶらぶら散策。
中国は輸入品に対しての税金がとても高いので、中国ローカルのもの以外は日本で買った方がお得。
なので「見学」なのです。
シティスーパーという高級スーパーは日本のものばかり。
もちろん日本で買うより割高ではありますが、中東で暮らしていた5年間は常に「(質のよい)ものがない」に悩まされていた私としては、こんな環境であれば駐妻も随分負担が減るだろうなぁと感じました。
日本製がパーフェクト、とは思いませんが、日本のスーパーかと思うくらい日本語の商品が並んでいます。
中国の方が日本にいらして「爆買い」する理由もよくわかりますね。
日本のものは本当に人気のようです。
iapmのお隣はパリのデパートプランタンも。
プランタンってこういう字を書くんだ・・・
モール見学の後はこの時期のお楽しみ「上海蟹」
蟹王府
有名店であり高級店のようですが夕方5時から7時までは割安なメニューで蟹が楽しめます。
私たちはコースで注文。
カニを堪能
もちろんお酒も
青島ビール
紹興酒は湯灌で。
家族連れ、カップル、女性同士、友人同士のブループ、中華らしくお店の中はワイワイ賑やか。
もうこの賑やかさこそ「中国!」を感じます。
按摩(マッサージ)
飛行機で3時間座りっぱなし・・のあと買い物で3時間近く歩いたこともあり足が痛い!翌日の観光にそなえてマッサージに行きました。
康道按摩というチェーン店です。
バリのリゾート(行ったことないけど^^;)を思わせるようなアジアンな内装でした。
夫と二人で行ったので二人用の個室へ通されます。
マッサージはこのように個室で行われることがほとんどらしく、プライバシーを保てることからビジネスでの打ち合わせにも使われることもあるそうです。
私たちは精油を使ったオイルマッサージ60分コース。
(生姜の湿布と精油のオプションをつけて約2千円。ホームページ(中国語)ではもう少し高めの設定になっていますが、フロントのメニューではこれくらいの金額でした。)
まずは足湯に浸かっている間に、肩から背中をほぐしてもらいます。
(これがかなり痛い・・・けど気持ちいのよね)
その後はふくらはぎから足裏のマッサージ
痛いのが苦手なので「弱めにねーーー」とお願いして、私は夢の中。
マッサージ中くつろげるようお茶やフルーツ、お菓子がでました。
膝には生姜の湿布を貼ってもらいました。
貼ってしばらくは冷たいけれどすぐにポカポカ、むしろ熱いくらいになり「なんだか膝に良さそう」な感じ。
膝から下のマッサージだったので終了後は膝下は軽くてらくちん。
ちょっとだけ心配だった翌日の肩の揉み返しもありませんでした。
風水を大切にする国 陰陽
今回は夫と二人でマッサージを受けました。
担当は女性と男性一人ずつ。てっきり女性が私の担当かと思いきや、そうではない。
風水を気にするこちらの国では「陰陽のバランス」を考え、男性と女性、女性と男性を組み合わせることでその場の氣の流れを良くするんだそう。
面白いですね!
体をスッキリさせ上海滞在1日目が終了しました。
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