「やりたいこと」と「やるべきこと」分けてみる

こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーターライフオーガナイザー下村志保美です。

「年末までにあれもやらなくっちゃ、これもやらなくっちゃ」が頭の中にぐるぐる回っている人いませんか?
暮らしていると「やらなくっちゃ」なことが多いです。
でも、それって 「こーんなにやるべきことが私にはある」ってこと。重くてしんどくなりますよね。

私の「やるべきこと」

例えば私がちょっとしんどくなる「やるべきこと」は

・食材の下ごしらえ

・毎朝の玄関掃除

・スポーツクラブ

・期限のある振込や手続き関係

スーパーやコストコで野菜やお肉などを買ってきたら「下ごしらえしなくっちゃ」。

毎朝玄関掃除はやると決めたから「やらなくっちゃ」

スポーツクラブは休み癖がつくとこまるから「行かなくっちゃ」

振込や手続きは忘れるといけないから「今やらなくっちゃ」

こんなことが他にもたくさんあって、時々「やらなくっちゃ」に潰されそうになります。

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それ本当に「やらなくっちゃ」なの?

上記の例、人に言わせると「別にやらなくてもいいことでは?」ですよね。

食材の下ごしらえはやっておくと自分が楽になるから、私が「やりたくて」やっていること。

掃除もスポーツクラブもやらないと自分に罪悪感を感じてしまうから、やっているだけのこと。

締め切りに余裕のある諸々の振込や手続きも、早めに終わらせるのは自分がそうしたいから。



案外暮らしの中の「やらなくっちゃ」は自分が選んで自分で決めていることが多いような気がします。

選択できると気持ちが楽になる

「やるべきこと」が積み上がってくるとしんどいけれど、やるかやらないか、自分で選んでいる、と思うと心が少し軽くなります。

料理の下ごしらえば、自分が楽をするために自分でやるかやらないかを選んでいる。

掃除もやらなくてもいいけど、ちゃんとやった自分が好きだから、やることを選んでいる。

振込は来月でいいけど、今日やっておくと気分が楽だから、今日やろう!



もちろん全ての「やるべきこと」をこうやって置き換えることは難しいけど、

少しでも「やりべきこと」が減って「やりたいこと」が増えると心が楽になりませんか?





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