こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーター ライフオーガナイザー 風水インテリアアドバイザー 家計アドバイザー下村志保美です。
楽しい楽しい旅行から、我が家に帰った時のあのホッとする安心感。
「やっぱり家はいいわよね〜」と、ソファに座り込みたくなりますが、その前に一仕事。
座る前に片づける
一度座ってしまうと、とたんに片づけの億劫度が上がります。
さらに1日経つともっと億劫度が上がります。
日が経つにつれ「かたづけなくっちゃな」というプレッシャーも積み上がってきます。
だから玄関で靴を脱いだら、即、旅のお片づけスタートです。
スーツケースはレンタル派
数年前に大きなスーツケースが壊れて以来、大きめのスーツケースはレンタルすることにしています。
旅行の前々日に届き、翌日発送すればいい仕組みの所が多いかな。
(もちろん追加料金を支払えば長く借りられます。)
ただ、スーツケース自体がかさばるのでなるべく早く返却したい。
まずは皆、それぞれスーツケースから荷物を出します。
ハンガーや鍵などの付属品をスーツケースに戻し、(主に夫が)車に積み込み、宅配便の営業所が開いている時間であれば即、持ち込みます。
(※スーツケースレンタルは返却時も集荷サービスがついています。我が家がせっかちなだけです。)
スーツケースの中身
スーツケースって空港で開けなくてはいけない時がたまにあります。
私は2回^^;
1. 一つのスーツケースの重量がオーバーしたので、家族のスーツケースに荷物を詰め替えたり、機内持ち込みにしたりするためにカウンター近くで開けた
2. スーツケースに入れてはいけないパスポートをうっかり入れてしまっていた
人前でスーツケースを開けるハメになっても、大丈夫なようにスーツケースの中もある程度整頓しておきたい。
洗濯ネット
スーツケースの中の衣類などを小分けするのに便利なのは「洗濯ネット」。
100均一のものからスーパーで買う500円程度のものまで大きさに合わせて使っています。
洗濯ネットを使うメリットは
1. メッシュで中身が見えるから、空港の荷物検査の時にも便利です。
2. 旅行中にでる洗濯物を仕分け(色物とかデリケート系とか)にしておけば、帰宅後そのまま洗濯機に入れて洗うことができます。
以前はトラベル用のメッシュの袋を使っていましたが、なかなかいいお値段します。
洗濯ネットならそのまま洗濯&袋も一緒に洗濯できるのは快適。
旅行用に必要なものはここに
スーツケースベルト、旅行用ドライヤー、変換プラグなどは洗面所に置いてあります。
家族共有で使うものなので分かりやすい共有スペースに。
またここは洗濯機置き場でもあるから、洗濯物を出すついでに、洗濯ネットを片づけるついでにしまうことができます。
スーツケースの中身を片づけたら、パスポートなどの所定の場所に戻します。
旅先の観光チケットやチラシなど、なるべくこの時点で要不要を判断。
ガイドブックはすぐにその場所に行かないのであれば本棚ではなく「思い出」を収納する場所に収納します。
疲れた体で大変ですが、ここまでを一気にやっておくと、翌日から平常モードに戻りやすい。
逆に言うと、ここで片づけを後回しにするといつまでも旅行の疲れが残るような気がします。
旅の片づけをしっかりやっておけば、次の旅行の準備もさっとできます。
旅の終わりは次の旅の始まりでもあるのです。