苔観察と渓流散歩 ゆるいアウトドア【奥入瀬渓流】

2017年8月1日から3泊4日で青森県奥入瀬渓流へ夏休み旅行。
国内旅行で3泊。しかも同じホテルに3連泊となるとのんびりできそうな気分、と思ったけど、せっかく来たのだから、とアクティビティも楽しみました。

1日目&2日目の早朝までのことはこちら。
「ほどよいアウトドア感で大人の夏休み その1【奥入瀬渓流】」


目次

苔さんぽ

実は行くまで知らなかったのですが、奥入瀬渓流は苔でも有名な場所らしいです。
奥入瀬渓流は水量が安定しているので苔が生えやすい、定着しやすい。
さらにいうと苔が森の木々の生育に貢献しているのだとか。

都会での苔は何かと嫌われますが、自然の中の苔は魅力的・・・と聞いてツアーに申し込みました。
自分でぼんやり苔を眺めるより、ガイドさんのレクチャーを聞いたほうがより楽しめますからね。

朝10時ホテルを出発します。

奥入瀬渓流、そして遊歩道、車が通る国道はとても距離が近いです。
それは車やバスを活用して散策する際には便利なんだけど、常に車の気配がするというのはデメリット。

苔さんぽでは遊歩道の中でも国道から離れている部分を進みます。



苔観察

ガイドさんにルーペの使い方を教えてもらい、早速観察します。
さらっと見るだけでなく、ルーペを使ってみると美しい世界が広がります。

参加された方みんなそれぞれ苔にへばりついて(笑)観察します。

スマホのカメラのレンズとルーペをくっつけると面白い写真も撮れますよ。



のんびりと渓流を苔観察、だけでなく奥入瀬の森にある木々の話なども聞きながら約2時間お散歩します。
2時間といっても移動距離は1キロくらい。観察&途中でコーヒータイムでゆるゆると。

足元は普通のスニーカーで十分。(ぬかるみがひどい日はホテルで長靴を貸してくれます)
さらに木々がいい感じで日陰を作ってくれるので晴天のこの日もあまり日焼けをきにすることなく動けます。

服装は長袖長ズボンをお勧めします。

・虫が多いこと(刺すような虫には遭遇しませんでしたが、虫はいっぱいいます。)
・かぶれる植物があること(数は多くない)

8月の晴天で22度から25度だったので、半袖Tシャツにうすーいパーカー、朝夕はそれにプラスしてウィンドブレーカーのような物があるといいと思います。
ただし、私たちが訪れる直前は32度まで気温が上がったそう。



また渓流は何かと汚れるし、ちょっと一休み・・・と座りたくなることもあるので、行き帰りとは別に散策用の服を用意した方がいいと思います。

がっつりアウトドアブランドでキメている人もいたし、普段着の延長の人もいました。
アウトドアブランドも持っておらず、普段着でもカジュアルを着ない私は、スポーツクラブ使っていたジャージで対応^^;
でも今度行くならかわいいウインドブレーカーくらい欲しいな、と思います。






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