東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーターライフオーガナイザー下村志保美です。
この引出に入れたいけど、ちょっとのことで入らない、そんなイライラありませんか?
ちょっとのことで入らない時は、ちょっとの工夫で入るようにしてみましょう。
フック類の収納
粘着式だったりピンでとめるものだったり、フックは買い置きしておくとちょっと便利。
また、3個入りなどで売られていることが多いから、一つだけ使って残りを置いておきたいときもあります。
しかし・・・パッケージがかさばる。
もしかしたらフックよりパッケージのほうが大きいのでは?と思うことも多い。
そしてそれが邪魔になって「この引出に入れたいのに入らない!」になってしまいます。
なんでパッケージは必要なのか、を考える
パッケージがなぜ大きいのかというと
1.お店で陳列しやすい、売りやすいから。
2.数個あるものをまとめるため。
3.商品の情報を書かないといけないから。
1.に関しては購入した時点で不必要。
2.も小さなチャック付の袋や引き出しなどにまとめればOK
3.に関して。こちらはフックがつけられる面の素材や耐荷重量が書かれています。
ただし余程特殊なことがない限り大体は、壁紙等につけるものを購入していませんか?
ということで必要なのは「耐重量」かな。
「必要」だけをまとめてコンパクトに使いやすく
耐重量はフックの裏面のシール部分にマジックで書き込めばOK。
もし「コンクリート」「木」など他の情報も必要であればメモ程度に書いておけばいいかな。
こうしておくことで、コンパクトに収納できますし、残量も一目でわかります。
パッケージだけ残っていて中身が空ってことにもなりません。
ついでにいうと粘着部分やプラスチック部分は経年劣化します。
取り付けてもすぐ取れてしまったり、割れてしまったりの悲劇を防ぐために購入日も書いておくといいですね。
パッケージを取り外せば小さな引き出しに入ります。
さらに使いたい時にすぐ取り出すこともできますね。