黄浦江クルーズで「なるほど上海」を感じる

2017年6月の上海旅行では黄浦江クルーズを体験。
上海の夜景を堪能してきました。

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チケット購入

私たちは日曜の夜に乗船。乗船日の午前中にチケットを購入しました。
運行会社はいくつもありますし、各社便数もそれなりにあるようなので、よほどのことがない限りチケットは購入できるようです。
ですが、この日のこの時間帯に、この船に!というのであれば早めに購入したほうが確実ですね。

チケット売り場は市内にいくつかあるようだしネットでも買えるようですが、日中の外灘観光もかねて乗船場に直接行きました。

外灘エリアは歴史的建造物が並ぶ上海屈指の観光スポット。川沿いを歩きながらぶらぶら散策はおすすめです

・・・・・が、その日の上海は雲一つない晴天。
30度近く気温が上がり、さらに高湿度・・途中まで歩いたところで私はしんどくなってしまい、日陰で休憩。
チケット購入は夫だけに行ってもらいました。

50分のクルーズ、乗船料は120元(日本円で約2000円)。

乗船

一度外灘を離れ昼食を食べたり買い物をしたり。
18:30ころ船着き場に戻りいよいよ乗船です。

皆、乗船したらいい場所に座りたいのか早いうちから行列。
私たちは完全にで遅れてます。

さてやはり初夏の夕方、どうせならデッキの見晴らしのよい場所に座りたいですよね。

だけど先に乗った人たちは誰も上まで上がろうとせず2Fの室内の窓際に座ろうとする。
なんで?

と思ったら上記の座りたい場所は別料金で一人50元(約850円)必要なんです。
そこまで行ってみて表記がありました。

うーん、地獄の沙汰も・・・ってことでしょうかね^^;。
ただ迷っている間にもいい場所は取られてしまいますので、財布から2人分100元を取り出し支払いました。

(この辺、競争心を煽られてるのでうまいやり方だな、って思いました。)

中央の良い場所確保です。

出航

夏至が近いこの日の19時は日没後、ほんのり明るさが残っている、そして少しずつビルに明かりがともり始めるころ。

50元余分に支払ったスペシャルシートにはドリンクが一本サービスで付いてきます。

夜風に当たりながらのビールは美味しい(^^)

少しずつ暮れていく黄浦江。

さぞロマンチックなクルーズ・・・に思えるかもしれませんが、

周囲では大撮影大会^^;。
景色を撮影するというよりも老若男女それぞれポージングし、あーでもない、こーでもないと撮影が続きます。
で、私たちに「ちょっと邪魔だからどいて」と言ってきたり。

さらに私たちの椅子の後ろは通路のはずでしたが、なぜか椅子がワチャワチャと並べられ、みな大声で騒ぐ騒ぐ。

(完全に暗くなると夜景は撮れても人間は映らなくなるので撮影大会は落ち着きますのでご安心。)

どちらを向いても眩しいほどの輝きです。
上海に行かれたらぜひ体験してほしいクルーズです。

下船

さて50分の眩しいクルーズももうすぐ終わり・・・船が岸につくところを上からぼんやり眺めていましたが、ふと見回すと周囲に誰もいない!!
まだ下船のアナウンスもでていないけど、みんなしっかり出口に行列を作っていました。

私自身かなりせっかちな性格だと思いますが中国の方達には負けるな・・・と思いました。





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