こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーターライフオーガナイザー下村志保美です。
主婦ならば誰でも気になる「節約」。
世の中にはたくさんの節約テクニックがありますが、私はアレをやめたら食費が減りました。
毎朝のアレが楽しみでした
今から7〜8年前くらいでしょうか。
今まで経済新聞しか購読してなかった我が家が、普通の新聞(?)を取り始めました。
何がうれしかったってチラシがたくさん入ること。
毎朝チラシをチェックすることが楽しみでした。
そして安売り商品をチェックしてはそのスーパーやドラックストアに行っていました。
チラシチェックしてセール商品をゲットする賢い主婦!
と思っていましたが・・・実際には食費や日用品の支出が増えてしまったのです。
安売り商品を求めて買い物に行くのに、なんで?
家計簿によると
当時つけていた家計簿によると、チラシチェックするまでの食費と日用品を合わせ1ヶ月の出費は6万円から7万円くらい。
それがチラシチェックを始めてからは8万円前後になっていました。
プラス新聞代ですから、新聞を取り始めたことで1万5千円くらい出費がアップしました。
なんでアップしたの?
出費がアップた大きな原因はコレ!
そもそもチラシを見なければ買わなかったものを買っていること。
「あ、今日はマヨネースが特売だ!どうせなら今日買っておこう」
「トイレットペーパーが安い!どうせ使うものだから今買っておこう」
こんな調子で「予定外の買い物」が増えていきます。
「どうせ使うものだから」
でもこれで節約できる効果ってどれくらいでしょう?
マヨネーズの安売りは数十円程度。それを年に10本たとしても数百円程度の差なのです。
まあ、それはいい。その前後が問題なのです。
マヨネーズをカゴに入れたあと、レジに行く途中で新商品のお菓子が目に止まり、カゴの中に。
レジを通過したあとも「あ、焼きたてパンが美味しそう!」とパン屋さんに行ったり、
「お茶でも飲もうか」とコーヒーショップに入ったり。
チラシみて家の外に出たばかりに予想外の出費が出てきます。
その後数カ月で、私は仕事が忙しくなり、チラシチェックをする時間がなくなりました。
すると支出は以前の金額に、ストン、と戻りました。
チラシは購買意欲をそそるもの
チラシは
「消費者の皆様に得をしてもらおう」
というよりも
「お店に来てもらおう。お財布を開いてもらおう」
というのが本来の目的です。
つまりお金を使わせたいお店の戦略。
チラシを見て「わ!お得、買わなくっちゃっ」となっても「必要なものしか買わない強い心」を持つ。
それが無理なら
チラシは見ない。
数円、数十円のお得感でそれ以上の出費をしてしまうからです。
「必要な時に必要なものだけを買う」
このシンプルさが実は一番の節約法なのです。
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