こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーターライフオーガナイザー下村志保美です。
先日の手放し記事で溜め込んでいた電気代や水道代の領収証を手放したことを書きました。
「電気代、水道代明細など【2016個手放すプロジェクト】」
基本的に公共料金の領収証は翌月の請求、または領収が来たら処分して大丈夫です。(確定申告等に必要な方は除く)
「まだ払っていませんよ」と言われた時に「もう払いましたよ」というための証拠のようなものですから。
ただし、なんとなく「不安」という方も多いと思います。
領収証はEvernoteに保存
わたしは「領収証」やインターネットバンキングの「振り込み完了画面」などはEvernote(エバーノート)に保存しています。
そうすれば「あれ?払ったっけ?」という時もすぐにスマホの中のEvernoteをチェックすれば出てくるから。
もちろん原本が必要な領収証はちゃんと原本も保存しますが、基本的にはそれらが必要な機会はあまりないので「きちんとファイリング」の必要はありません。
ざっくり保存で大丈夫。
そしてEvernoteの中であればいくらためても場所をとりません。(スマホの容量を圧迫することもありません)
Evernoteの中はこんな感じ
領収証というスタック(ノートブックをまとめるもの)の中に「電気代」「水道代」などの項目を作ってスキャナーやスマホのカメラで写真を撮った領収証、インターネットの画面を保存したものを入れています。
例えば電気代
各年ごとにまとめています。
これを見返すことがあるのかどうか・・・それは謎なのですが、「もしかしたらあとで見たくなるかも!」と不安な方にはこの方法がおすすめです。
Evernoteはどれくらいのペースで取り込めばいいの?
基本的に自宅のポストに入っていたらその都度カメラでパシャっと取り込むのが最善です。
一枚取り込む手間は数十秒。
何か月分とか、一年分とかためてしまうと、
「探して」「整理して」取り込んで・・っと10分、20分・・・それ以上かかってしまうかもしれません。
そうなると億劫になりますよね。
紙の領収証はどれくらい保管すればいいの?
おすすめの方法は、↑上記の方法で取り込んだら、箱かファイル(クリアファイルで十分)にポイと入れていきます。
あくまでも「見返すためのファイル」ではなく「不安だから保管しておくためのファイル」なので細かく整理する必要はありません。
見返したくなったらEvernoteで見ればいいのです。
ファイルなら「2016年」「2015年」と年ごとにしておき、過去1年分くらい持っておけば十分なのではないでしょうか?
習慣づけ
ポストに領収証を発見 → コートを脱ぐ前にスマホで撮影 → 保管用ファイルにポイ
最初は面倒に思うかもしれませんが、慣れてしまえがとても簡単なこと。
体に覚えさせてくださいね。
Evernoteの使い方を学びたい方はこちらのレッスンへどうぞ
Evernote 主婦的活用レッスン 2016年3月3日(木)、2016年4月2日(土)(どちらも同じ内容です。ご都合の良い日にどうぞ)