(南翔饅頭店の小籠包)
3泊4日の週末上海旅行、到着日の翌日からは3日間、朝食は小籠包でした。
それぞれ個性があって美味しく、楽しい。
南翔饅頭店 豫園
こちらはクリントン元大統領も訪れたというお店です。
朝7時15分に出発し7時40分過ぎにお店に到着。
日中は大行列になるというこのお店、まだ列もできておらず、私たちが行った時あと2席くらい空いている状態でした。
行きたい方はぜひ7時30分のオープン時を目指して!
スープと一緒にいただきます。
窓の外はキレイなお庭が・・・
私たちは2Fの庶民的な食堂でいただきました。
地元(と思われる)方もたくさんいらしていました。
日本にも店舗がいくつかあるようですが、この豫園のお店はピカピカキレイ、って感じではありません。
こちらSHANHAI NAVIさんのサイトが親切に書いてくれています☆
豫園とは
「豫園」は、もとは四川布政使の役人であった潘允端が刑部尚書だった父の潘恩のために贈った庭園です。1559年(嘉靖38年)から1577年(万暦5年)の18年の歳月を費やし造営されました。
現在はその周辺に飲食店やジュエリーショップなどが並んでいる観光スポットになっています。
佳家湯包
こちらも超人気店・・・とのことで7時20分に出発し8時少し前に到着。
席はラスト一席(相席)のみ空いていました。
レジでまず注文とお会計をします。
このレシートをもって席に座ると、「〇〇番〜」と声をかけながらお料理を運んできてくれるので、自分の番号が呼ばれたら「ここ!」と手をあげてレシートと引き換えにお料理を受け取ります。
中国語ができなくても、運ぶおばちゃんはレシートをチェックして探してくれるので大丈夫。
(ひたすら作っている従業員のみなさん)
割と待って待ってようやく小籠包
蟹の小籠包はお汁も蟹っぽい!
鴨の血豆腐スープ・・・・と聞くと「え??」と思われますが、味も匂いも癖もなく・・・・問題なし。
南翔饅頭店のスープもそうですが、こちらの卵入りのスープって溶き卵じゃなくて薄焼き卵を錦糸卵のように切ったものが入っています。
それがしっかりしていていい感じ。
上海一美味しい、と言われているそうで、私たちが食べている間にあっという間に大行列。
一見ローカルなお店に見えますが、日本人観光客も来てました。
こちらもSHANHAI NAVIさんの案内が親切です。
4日目の朝 地元のお店
最後の日はホテルの近所のお店に。
通勤途中に朝食を食べたり買ったりする人で賑わう通りを適当に歩き、こぎれいなお店に入りました。
(大体のお店は作っているところが見えて安心ですね。)
この日は焼き小籠包
中の餡は美味しいし、皮もパリッと焼けているから美味しい!けど、皮が厚くて、「小麦粉の塊食べてます」感がありました^^;。
一つ二つをビールと一緒に、って感じかな。
個人的には佳家湯包のものが皮が薄くて食べやすくて好きです。
上海に行くご予定がある方はぜひ。
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