こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーターライフオーガナイザー下村志保美です。
「コンビニのスイーツ、また買っちゃった」「100均行くとついつい買っちゃうんだよね」「今月は雑誌をいっぱい買ちゃったな」「ユニクロの限定セールで・・・」
そして感じるのは「あれ?なんだか最近お金の減りがはやいな」時でしょうか。出費に対してなんとなく罪悪感ぽい物を感じている時でもあるのかな。
家計簿をつけた方がいいのはわかるけど、それがなかなか難しい。
そんな時はプチ家計簿に挑戦してみませんか?
プチ家計簿準備
プチ家計簿に必要なのはレシートとペン。暗算が得意な方はこれだけ。
足し算も自信がない・・・という人はスマホの電卓機能を使えばOK。
買い物をしたらレシートをもらう。
もしレシートが出ない買い物(自販機など)であれば、覚えておく(笑)
写メっておく。
でも忘れてもいいと思います。ゆるく始めないと続きませんから。
プチ家計簿実践
1日目。
1日の終わりにレシートのなかの「無駄遣いだな」と思う部分にマーカーを引きます。
そして無駄遣い金額を合計します。
2日目も同じことをして、1日目のレシートの上に重ねてクリップで止めます。
2日目のレシートの空白に1日目の無駄遣い金額との合計を書きます。
3日目以降もこれを繰り返し、一番上が一番新しいレシートで、昨日までの合計した金額を書いていきます。
3日でいくら「無駄遣い」したか、1週間ではどれくらい?1ヶ月では?
プチ家計簿のいいところ
・毎日一回計算するので、毎日自分の無駄遣いに向き合います
・続けていくと無意識に「これを買ったらまた『無駄遣い』合計金額が増える」と思うとちょっと抑制されます。
・全ての項目ではなく「無駄遣いしたものだけ」に絞るので「これはどの費目?」など悩まないです。
・無駄遣いかどうかは自分で決めるので「自分へのご褒美は」無駄遣いにしてもしなくてもOK。ゆるく続けることができます。
便利な家計簿アプリもありますが、アプリの難点は「入力するだけ」で家計簿をつけた気分になること。
家計簿は見直すことで効果が発揮されます。
このプチ家計簿なら毎日必ず見直すことになります。
「無駄遣い」というくくりが大きいと感じるのであれば、「雑誌」「コンビニ」「スイーツ」など自分が「無駄遣いしてるな」と思う項目をターゲットにしてみてもいいですね。
雑誌を一ヶ月いくら買っているのか、
コンビニで「ついでに」をいくらくらい使っているのか、
ちなみにわたしは「お惣菜」の累計を計算しています・・・・仕事帰りについつい買っちゃう癖がついていましたが、やはりトータルで見るとなかなかの金額です。
反省。
想像以上に使ってしまっていた!とわたしのように反省することもあるでしょうし、
あら、案外大して使ってなかったな、と安心できるかもしれません。